失敗しない水選び!ウォーターサーバー・浄水器・ペットボトルを徹底比較 | 《公式》オーケンウォーター

失敗しない水選び!ウォーターサーバー・浄水器・ペットボトルを徹底比較

  • 2025年7月8日
    • お役立ちコラム
失敗しない水選び!ウォーターサーバー・浄水器・ペットボトルを徹底比較
ウォータ―サーバーと浄水器、ペットボトルならどれを選ぶ?

本文の内容をまとめた動画です。ぜひご覧ください。

月3,000円台で実現する天然水ウォーターサーバーの「オーケンウォーター」

オシャレなウォーターサーバーがレンタル無料!費用は天然水の料金だけ!新鮮で美味しい天然水をお届けします。

美味しい水を日常に取り入れたいけれど、ウォーターサーバーや浄水器、ペットボトルなどいろいろな方法があってどれが良いのかわからないとお悩みではありませんか。

水を飲む方法はいろいろあるけれど、自分に合った方法がどれかわからない。
そんな方のために、ここでは導入に掛かる手間や費用、月額コストを比較して詳しくご紹介します。

販売されている水の種類と特徴

飲用水として販売されている水の種類は、水には大きく分けて「天然水」「ミネラルウォーター」「ろ過水」の3種類があります。それぞれ製造方法や味、特徴が異なるため、どのような違いがあるのか確認しておきましょう。

天然水

天然水は、特定の水源から採水された地下水を原水とし、自然のミネラル成分がそのまま含まれている水です。

自然由来のカルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラルが含まれており、まろやかで飲みやすい口当たりが特徴です。

富士山麓や南アルプスなど日本各地の名水地で採水されており、味わいが大きく異なるため、それぞれの土地が育んだ独特の味わいを楽しめます。

ミネラルウォーター

ミネラルウォーターは、ミネラル成分を人工的に加えたり調整したりして作られた水です

特定のミネラルを重点的に摂取したい方や健康志向の方、スポーツをする方に人気があります。特に、シリカやバナジウムなど、特定の成分を強化したミネラルウォーターは、健康意識の高い方から注目を集めています。

ろ過水(RO水)

ろ過水(RO水)は、水道水や河川水などを高性能フィルターで処理し、ミネラルや不純物をほぼ完全に取り除いた純水に近い水です。不純物やミネラルがほとんど含まれていないため、無味無臭でクセがなく、安全性が非常に高いのが特徴です。また、他の水と比べて価格が比較的安いという利点もあります。
ろ過水は赤ちゃんの粉ミルクに最適とされており、小さなお子様がいる家庭では特に重宝されています。お腹が弱い方やコストを抑えたい方にもおすすめです。

また、ミネラルによる味の変化がないため、料理の味を邪魔せず、お茶やコーヒーの味を純粋に楽しみたい方にも人気があります。

ウォーターサーバー・浄水器・ペットボトルで飲める水の種類を比較

ウォーターサーバー、浄水器、ペットボトルではそれぞれ飲める水の種類が異なります。

下記の表で、3つの方法で飲める水の種類を一覧で比較してみてください。

飲める水の種類
ウォーターサーバー 浄水器 ペットボトル
  • 天然水(ナチュラルミネラルウォーター)
  • ミネラルウォーター
  • ろ過水(RO水)
  • ろ過水(RO水)
  • 天然水(ナチュラルミネラルウォーター)
  • ミネラルウォーター
  • ろ過水(RO水)

ウォーターサーバー、ペットボトルはすべての水を購入できますが、浄水器の場合は水道水をろ過して飲むため、自然の地下水を原水とした天然水やミネラルウォーターは飲むことができません。

ウォーターサーバー・浄水器・ペットボトルのコストと利便性を比較

ウォーターサーバー、浄水器、ペットボトルを「月々の費用」と「導入の手間」に分けて徹底比較しました。
費用や手間にはそれぞれ長所と短所があるので、どれを導入したいか比較してご参考ください。

月々の費用

3つの方法の月額費用を、一般的な使用量である月24Lで比較してみましょう。

方法 初期費用 月額費用 特徴
ペットボトル 0円 約2,400円~ 2L×12本購入の場合
浄水器 5,000円~20万円 水道代
年1回のフィルター交換費用(数千円~数万円)
タイプにより大きく異なる
ウォーターサーバー 0円 約2700円~ サーバー代無料が一般的

ペットボトル

ペットボトルは初期費用がかからず気軽に始められますが、500mlの場合、天然水が60〜200円、2Lでは、1本100円〜300円程度かかります。

一般的な水の消費量
消費量 本数 コスト
1人暮らし 12~24L 6~12本 1,200~2,400円
2人暮らし 24~48L 12~24本 2,400~4,800円
4人家族 48~96L 24~48本 4,800~9,600円

※2Lペットボトル/1本200円とした場合

水の種類が豊富で、ろ過水や天然水は比較的安く購入できますが、継続すると月額コストが意外と高くなります。また、シリカ成分の多い水や温泉の水なども少し高めの価格ですがペットボトルなら少量から購入できます。

浄水器

浄水器は月額費用が最も安いものの、初期費用が高く、タイプによって5,000円から20万円まで幅があります。

浄水器は大きく分けて4種類に分類できます。
初期費用や維持コスト、性能を種類別に比較しました。

浄水器の種類とコスト
初期費用 維持コスト(年間) ろ過機能 お手入れ
蛇口直結型 5,000円~2万円程度 3,000円~8,000円程度 やや良い 簡単
据え置き型 1万円~5万円程度 1万円程度 良い やや大変
水栓一体型 3万円~8万円程度 7,000円~1万円程度 良い やや大変
ビルトイン型 8万円~20万円程度 1万5,000円程度 とても良い 大変

また、年1回のフィルター交換費用(数千円~数万円)も必要です。

ウォーターサーバー

ウォーターサーバーは初期費用無料で、月額費用もペットボトルとほぼ変わりません。水の配送やサーバーメンテナンスが込みなので、手間を考えるとコストパフォーマンスが良いと言えます。

サーバーに設置する12L入り水タンクは1本1,200〜1,900円程度が相場です。
1回の注文で12L×2本がセットになって届くことが多く、月24Lの消費が1つの目安となります。

ウォーターサーバー業者比較
サーバー代 水代(12L×2本) メンテナンス料
A社 無料 3,600円税別(天然水) メンテナンス不要サーバー
B社 無料 3,200円税別(RO水) 5,500円(希望時)
オーケンウォーター 無料 3,520円税別(天然水) メンテナンス不要サーバー
1年に1回サーバー交換可(安心サポート加入時)

※税込み

ウォーターサーバーの初期費用は0円が多く、費用がかかっても1万円程度です。
月々の費用は、水代のみという業者も多く、分かりやすい料金設定になっています。

導入時の手間

次に、3つの方法を導入の簡単さと日常的な手間で比較してみましょう。

方法 導入の手間 日常的な手間 総合評価
ペットボトル ★★★
(買うだけ)

(重い水を運ぶ)
導入は簡単、継続が大変
浄水器
(設置や工事が必要)
★★★
(蛇口をひねるだけ)
最初が大変、その後は楽
ウォーターサーバー ★★
(契約・設置)
★★★
(配送で楽々)
バランスが良い

ペットボトルは購入するだけで始められますが、重い水(2L×12本=24kg)を毎月運ぶのが最大の負担です。
浄水器は工事が必要で初期設置が大変ですが、一度設置してしまえば蛇口をひねるだけで水が使えます。ただし年1回のフィルター交換は必要です。

ウォーターサーバーは契約手続きが必要ですが、設置は業者が行い、水も定期配送されるため継続的な手間が最も少ない方法です。

メリットを比較!コスパや手軽さを比べて選ぼう!

ウォーターサーバー、浄水器、ペットボトルは、飲める水や料金などに違いがあります。
自分に合ったメリットから選んで美味しい水を生活に取り入れてみましょう。

ウォーターサーバー・浄水器・ペットボトルのメリット・デメリット

コスパで選ぶなら?

美味しい水を毎日続けるために、月額コストを知っておくことは重要です。
ウォーターサーバー、浄水器、ペットボトルの月額費用と初期費用を含めたコスト全体を比較表にしました。

コスト比較
初期費用 維持コスト/月 補足
ウォーターサーバー 0円~ 2,696円~ 12L×2本 24L/月で計算
浄水器(蛇口直結型) 5,000円~2万円程度 700円+水道代~ フィルター代8,400円/年で計算
浄水器(蛇据え置き型) 1万円~5万円程度 900円+水道代~ フィルター代10,800円/年で計算
浄水器(ビルトイン型) 8万円~20万円程度 1,250円+水道代~ フィルター代15,000円/年で計算
ペットボトル 0円 2,400円~ 2L/200円、24L/月で計算

ウォーターサーバーとペットボトルでは、意外と月額のコストは変わらないという結果でした。
月額コストが同じであれば、水を運ぶ手間が少なく使い勝手が良いウォーターサーバーのほうがコスパが良いと言えるでしょう。
浄水器は月額コストが安いですが、初期費用が高いことがデメリットです。
何年か使い続けることでコスパの良さを発揮するので、長く使うことを前提で設置することがコストを下げるポイントです。

手間で選ぶなら?

水は重量や体積があるので、扱いにくいと感じる人もいます。
意外と水の管理は大変ですので、少しでも手間を減らして毎日快適に水を飲みたいですよね。
手間と感じる作業を表にして比べてみました。

手間の比較表
ウォーターサーバー 浄水器 ペットボトル
重い水を運びたくない
玄関まで配送

運ぶ必要なし

自分で運ぶ
冷えた水を飲みたい
コックをひねるだけ

自分で冷やす必要あり

冷えた水を購入する必要あり
熱い水を飲みたい
コックをひねるだけ

自分で温める必要あり

自分で温める必要あり
初期設置が面倒
サーバーを置く場所が必要

業者・自分で設置する

設置作業なし
ゴミを減らしたい
月2回ボトルを捨てる必要あり(24L/月の場合)

ゴミはでない

捨てるボトルの数が多い(24L/月で2L×12本)
メンテナンス
メンテナンスフリーのサーバーがある

フィルター交換が必要

必要なし

ペットボトルの手間メリットは、気軽に購入して始められることや、飲まなくなって止めた時にも手続きなどは必要ありません。

浄水器の手間メリットは、蛇口から水がでるのでゴミが少なくて済むことです。

ウォーターサーバーの手間メリットは、温水や冷水をいつでも飲めることです。
ペットボトルや浄水器と比較しても、水を玄関まで運んでくれることやボトルのゴミ捨ても少なくて済むので手間はウォーターサーバーが一番少ないといえます。

味や飲みやすさで選ぶなら?

味や飲みやすさでおすすめなのは天然水です。
自然から汲み上げたミネラル豊富な天然水は、年齢や男女を問わず人気があります。

天然水が飲めるのは、ウォーターサーバーかペットボトルです。
浄水器はろ過水のみですので、味にこだわる方はウォーターサーバーかペットボトルを選びましょう。
ちなみに、浄水器で飲めるろ過水は、ウォーターサーバーやペットボトルでも飲むことができます。
ボトルに詰めてあるろ過水は「RO水」と記載されている事が多いので、チェックしてみてください。

飲む量で選ぶなら?

家族の人数が多い場合や、たくさん水を飲みたい方は、浄水器かウォーターサーバーが向いています。
浄水器は水道から水を供給するので、量を気にせずに飲むことが可能です。
ウォーターサーバーは水が少なくなってきたら追加注文をすれば届くので、水が足りなくなる心配はいりません。

デメリットも知って総合的に選ぼう!

ペットボトルのデメリット

ペットボトルは購入時に運ぶのが大変という点が挙げられます。
2Lペットボトルの重さは約2㎏です。
歩いて運ぶ場合は3本(6kg)くらいが限界と思われます。
長い距離を運ぶ場合は負担が大きく感じるかもしれません。

ペットボトルは処分の手間が掛かることもデメリットです。
ゴミに出す前にはキャップ部分の分別やラベルを剥がす必要があります。
かさ張ったペットボトルゴミをたくさん捨てるために、保管場所やゴミ袋も必要になり手間に感じる事もあるでしょう。

浄水器のデメリット

浄水器は初期費用とフィルターの交換にコストや手間が発生することがデメリットです。
導入時に工事をする場合は、さらに費用が必要です。
フィルターは12カ月程度で交換のものが多く、数千円〜数万円程度が毎回必要となります。

味や飲みやすさの面でも、デメリットがあります。
浄水器は水道水を独自のフィルターでろ過するため、天然水やミネラルウォーターといった自然の地下水を飲むことはできません。
自然のミネラルを含んだ水が好みの方は、ウォーターサーバーかペットボトルを選びましょう。

ウォーターサーバーのデメリット

ウォーターサーバーは、サーバーのレンタルや水の配送を業者に頼むので、契約手続きが必要というデメリットがあります。
契約中は期間外に解約すると違約金などが発生する可能性があるので、契約前に条件を確認しましょう。

また、ウォーターサーバーは、部屋に設置する場所が必要があります。
置く場所に決まりはありませんが、多少場所をとることがデメリットです。
床に場所がないという方は、卓上用サーバーもあるので検討してみましょう。

ウォーターサーバーには床置き型と卓上型がある

ウォーターサーバーには床置き型と卓上型の2種類があります。
それぞれの特徴を紹介します。

床置き型

スタンダードな床置き型は約30㎝×34㎝×110㎝程度のサイズが多いです。
床置きタイプは、12Lの大きな水タンクをセットするので、交換頻度が低く手間が少なく利用できます。
水タンクは、上へセットするタイプと下にセットするタイプがあります。
力に自信がない方は、下にセットするタイプを選ぶと楽々水の交換ができるでしょう。
デザインも豊富で、インテリアとしてお部屋に馴染むものもあり、置くだけでスタイリッシュなお部屋になります。

卓上型

卓上型のウォーターサーバーは約23㎝×23㎝×54㎝程度のサイズが多く、卓上に収まるコンパクトなタイプです。
「床にサーバーを置く場所がない」とお悩みの方は卓上型が向いているでしょう。
水タンクの容量は床置きタイプより小さい12リットル以下のものもあります。

卓上型は机やキッチンの狭いスペースにも置けるので、設置場所の幅が拡がります。

ウォーターサーバーを選ぶ際には、コスト・設置スペース・機能などをよく比較した上で選ぶことが大切です。

オーケンウォーターの次世代型ウォーターサーバー

オーケンウォーターは、機能面が優れたウォーターサーバーを取り扱っているので、清潔を保って安心してお水を飲んでいただけます。
機能面だけでなく、料金プランも魅力的な価格設定なので、詳しくご紹介します。

次世代型ウォーターサーバー「smartプラス」

オーケンウォーターのsmartプラスはあらゆる点で優れたウォーターサーバーです。
足元交換タイプのウォーターサーバーなので、12Lの重い水タンクを上部へと持ち上げなくても安全で楽に水の交換ができます。

さらに、ウォーターサーバーの衛生環境に必要な「クリーンエア機能」「温水循環機能」を搭載しています。

次世代型ウォーターサーバー「smartプラス」の衛生機能

外部の空気の侵入をシャットダウンし、サーバー内の配管を温水が随時循環するので雑菌が発生しにくい環境を保ちます。

ウォーターサーバーと雑菌に関する内容は別記事で紹介していますので、詳しくご覧になりたい方は下記のリンクよりチェックしてみてください。

卓上型サイズも展開している「スタイリッシュサーバー」

省スペースにウォーターサーバーを置きたいという方は、オーケンウォーターのスタイリッシュサーバーがおすすめです。
こちらは床置きタイプと卓上タイプがあり、省スペースに特化したサーバーです。
円柱型のウォーターサーバーでお部屋のインテリアに馴染むのもポイントです。

オーケンウォーターは料金プランもお得

オーケンウォーターは自然の恵みを活かした日本の銘水を取り扱っています。
天然水のプランは月額3,658円(税込3,950円)で、それ以外のサーバー代や初期費用、配送料、メンテナンス費などは不要です。
シンプルな料金プランをお探しなら、オーケンウォーターがおすすめです。

アフターフォローも充実!

オーケンウォーターのウォーターサーバーは、セルフクリーニングが搭載されているメンテナンス不要のタイプなので、定期メンテナンスは必要ありません。

しかし、使い続けるのは心配という方には安心サポートプランがあり、1年に1回サーバー本体を交換できるサービスを行っています。
もちろんお部屋に合わせて気分を変えたい、他のウォーターサーバーを試してみたいという方も気軽に交換していただけます。

まとめ

天然水やミネラルウォーターを楽しむにはさまざまな方法があります。
ウォーターサーバー、浄水器、ペットボトルの違いを紹介しましたが、お好みの水は見つかりましたか。
いつでも美味しい冷えた天然水を手軽に楽しむなら、やはりウォーターサーバーがおすすめです。

ウォーターサーバーを選ぶ際は、価格だけでなく契約後のアフターフォローやメンテナンスなど細部まで細かいサービスを行ってくれる業者を選ぶと安心です。

オーケンウォーターは、ユーザーの細かいニーズに応えられるようなきめ細やかなサービスを提供しており、初期費用も0円で分かりやすい料金形態です。
ウォーターサーバーをご検討中の方はぜひオーケンウォーターのウォーターサーバーで美味しい水のある暮らしをはじめてみましょう。

ライター

O-ken・暮らしと天然水編集部
O-ken・暮らしと天然水編集部

【監修者:近藤宏之】 ウォーターサーバー業界13年。コールセンター部門・法人営業部門・メンテナンス部門の責任者を経て2023年取締役社長に就任。業界13年の知見と経験を元に、お客様に役立つ情報を分かりやすく発信しています。 安全で安心、鮮度の高い美味しい天然水をお届けするオーケンウォーターの宅配水。 暮らしと天然水編集部では、お客様にウォーターサーバーのある便利な暮らしや、天然水の活用方法、知っておきたい豆知識などをわかりやすく発信していきます。 ウォーターサーバーでお悩み・お困りの時は、お気軽にお問合せ下さい。

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