ウォーターサーバーを選ぶなら天然水・RO水どちらがオススメ? | 《公式》オーケンウォーター

ウォーターサーバーを選ぶなら天然水・RO水どちらがオススメ?

  • 2023年7月13日
    • お役立ちコラム
ウォーターサーバーを選ぶなら天然水・RO水どちらがオススメ?
選ぶなら天然水・RO水どちらがオススメ?

本文の内容をまとめた動画です。ぜひご覧ください。

月3,000円台で実現する天然水ウォーターサーバーの「オーケンウォーター」

オシャレなウォーターサーバーがレンタル無料!費用は天然水の料金だけ!新鮮で美味しい天然水をお届けします。

ウォーターサーバーを導入する前に、まず決めないといけないのが天然水とRO水のどちらにすればいいのか?ということではないでしょうか。

実際、天然水とRO水ではどちらがおいしいのか?じっくりと飲み比べができるのが理想ですが、多くのウォーターサーバーの場合比較して決めることができません。

そこでこの記事では、天然水とRO水の違いだけでなくそれぞれの特徴や比較ポイントなどを解説し、おすすめな水の選び方を紹介します。

ウォーターサーバーは決まったけれど、お水が決まらない方は是非参考にして下さい。

ウォーターサーバーの天然水とRO水の違い

ウォーターサーバーのお水には、大きく天然水とRO水があります。
それぞれどのように違うのか見ていきましょう。

天然水とは

天然水には、下記の「主な原水の種類」に該当する特定水源の地下水に、濾過、沈殿、加熱殺菌、二酸化炭素の注入若しくは脱気以外の物理的処理を行っていない『ナチュラルウォーター』と、ナチュラルウォーターにミネラルが多く溶け込んだ『ナチュラルミネラルウォーター』の2種類があります。

主な原水の種類(backquote)
  • 浅井戸水:浅井戸からポンプ等により取水した地下水
  • 深井戸水:深井戸からポンプ等により取水した地下水
  • 湧水:不圧(自由面)地下水、被圧地下水の区分によることなく、自噴している地下水
  • 鉱泉水:自噴する地下水のうち水温が 25℃未満の地下水であり、かつ、溶存鉱物質等によ り特徴付けられる地下水
  • 温泉水:自噴する地下水のうち水温が 25℃以上の地下水、又は、温泉法第2条に規定される溶存鉱物質等により特徴付けられる地下水のうち飲用適のもの
  • 伏流水:上下を不透水層にはさまれた透水層が河川と交わるとき透水層内に生じる流水
  • 鉱水:ポンプ等により取水した地下水のうち溶存鉱物質等により特徴付けられる地下水

引用:一般社団法人全国清涼飲料連合会【ミネラルウォーター類(容器入り飲用水)の品質表示ガイドライン】

またよく似た言葉に『ミネラルウォーター』がありますが、ミネラルウォーターは、ナチュラルミネラルウォーターに天然水に認められている以外の物的調整(ミネラル成分の調整等)を行っているため、天然水には該当しません。

つまり天然水とは、ナチュラルウォーターもしくはナチュラルミネラルウォーターのどちらかに分類された水のことです。

RO水とは

RO水は、RO膜(Reverse Osmosis)という0.0001ミクロンの超微細なフィルターを用いてろ過したお水のことです。

浄水器の中では最高クラスの浄水力を誇り、細菌やウイルスなどの不純物を極限まで除去できることから、宇宙ステーションで飲み水を作るためにNASAでも採用されています。

RO水は、高い安全性を誇りますが、ミネラル成分まで除去してしまうため無味無臭のお水になってしまうことがデメリットです。
最近では、RO膜でろ過した純水に、味を調整するために人工的にミネラルを添加し、飲みやすくするRO水が主流となっています。

天然水とRO水を比較

天然水とRO水の特徴を説明させていただいた上で、それぞれの違いを分かりやすく表にまとめました。

種類 RO水 天然水
採水地 ボトリング工場の水道水や天然水等 特定の水源
製造方法 RO膜を使ったろ過システムでミネラル成分や不純物を取り除く。その後ミネラル成分の調整をするものもある 地下水脈からの採水及び、加熱非加熱等の殺菌処理
味・おいしさ ピュアウォーターは、味気ないがミネラル調整されているものは飲みやすい 口当たりがまろやかで、おいしい
安全性 高い 高い
成分 RO水はミネラル成分を含まないが、ミネラル成分を転嫁するものもある ミネラル成分を豊富に含む(採水地によって成分は異なる)
価格 安い 高い
賞味期限 長い(未開封1年程度) 短い(未開封6ヶ月程度)
ボトル ガロンボトルが多い ワンウェイボトル(ペットボトル・ビニールパック等)

このように天然水とRO水を表にしてみると『美味しさで選ぶなら天然水、値段で選ぶならRO水』という特徴が分かると思いますが、なぜRO水は安く、天然水は高いのでしょうか?

天然水の方が高価な理由

天然水の方が高価な理由

天然水がRO水に比べて高価な理由は、天然水の希少性と配送コストがあげられます。

そもそもRO水は、水道水をろ過しただけの純水にミネラル成分を添加して製造する人工的なお水です。
製造ラインさえあれば、どこでも同じような品質のお水を作ることができるため、天然水のように希少性はありません。

また配送エリアに近い場所でRO水を作る工場を作れば、配送コストを大幅に削減することにつながります。

一方、天然水は採水地ごとに含有するミネラル成分が異なります。
ミネラル成分は、飲みやすさやおいしさだけでなく、『シリカ』や『ゲルマニウム』『バナジウム』など、健康維持や美容に関心がある方に人気の貴重なミネラル成分を多く含んでいます。

これらの希少ミネラル成分は、天然水にしか含まれません。
さらに特定の採水地の天然水を飲むには、どうしても配送コストがかかります。

ただし、天然水がRO水に比べて高価だからと言って、すべての人に天然水が向いているとは限りません。

天然水とRO水、どちらが向いているか

天然水とRO水、どちらが向いているか

天然水とRO水は、それぞれ特徴があり、利用方法によって向き不向きがあります。

天然水がおすすめな人

  • 美容や健康志向の方
  • おいしいお水を飲みたい方
  • シリカやバナジウム等の希少ミネラルを摂取したい方
  • 安全なお水を飲みたい方

RO水がおすすめな人

  • 品質よりも値段を優先される方
  • 多くの量を飲まれる方
  • 法人利用をされる方

最近では、RO水も天然水のようにミネラルを人工的に添加しているので、天然水のようにおいしく感じるものも少なくありませんが、あくまでも無味無臭の純水に天然水に似せて作っているものになるため、天然水のような風味を楽しみたい方には不向きです。

また希少ミネラル等は天然水にしか含まれていない成分になるので、健康志向や美容志向の方は、天然水がおすすめです。

用途 RO水 天然水
おいしいお水を飲む
美容目的
健康志向
赤ちゃんのミルク
料理に使う
コストパフォーマンス
災害用の備蓄水
安全性

以上を踏まえて、天然水とRO水のどちらがおすすめなのか、目的別に選んでみましょう。

ウォーターサーバーが優れているワケ

お水を飲む習慣が作れる

お水を飲む習慣が作れる

私たち人間は、1日2リットル前後の水分補給が必要と言われていますが、毎日2Lの水を飲む習慣を維持することは簡単ではありません。

お水を飲む習慣が続かないのは、以下のようにお水を飲むのに掛かる手間が面倒になる事です。ペットボトルのミネラルウォーターを購入する

  1. ミネラルウォーターを冷蔵庫に入れて冷やす
  2. 飲みたい時に冷蔵庫を開ける
  3. ミネラルウォーターのペットボトルを取り出す
  4. ペットボトルのキャップを開ける
  5. お水を飲む
  6. ペットボトルののキャップを締める
  7. 冷蔵庫の扉を開ける
  8. 冷蔵庫に戻す
  9. 冷蔵庫の扉を閉める

毎日2Lのお水を飲む場合、1度に300mlのお水を飲むとしてこれらの作業を5回程度は必要となります。
いつの間にか、ペットボトルのお水の賞味期限が切れてしまっていたという方も少なくありません。

そこでおすすめなのが、ウォーターサーバーの導入です。

ウォーターサーバーがあれば、わざわざ冷蔵庫でお水を冷やさなくても、レバーを押すだけですぐに冷たいお水が飲めるため、お水を飲む習慣が作りやすくなります。

また定期的に新しいお水のボトルが届くので、お水を飲む習慣を後押ししてくれます。

もちろん在庫がたまる場合もありますが、ウォーターサーバーの場合は、定期的な配送間隔を調整することも可能ですし、災害時の備蓄水対策としても効果的です。

ウォーターサーバーを導入することで、おいしいお水が飲みたいときに飲めるだけでなく、水を飲む習慣ができます。

赤ちゃんのミルクつくりが楽になる

赤ちゃんのミルクつくりが楽になる

ウォーターサーバーは赤ちゃんのミルクづくりにも最適です。
ミルクつくりに推奨される70度以上のお湯がいつでも使えるので、調乳作業がとても簡単になります。

特に夜中のミルクつくりが簡単になるのは、赤ちゃんだけでなくママの負担軽減にも繋がります。もちろん便利なだけでなく、安全面でもウォーターサーバーは優れています。

ウォーターサーバーのお水は、水道水と違い、塩素やカルキなどの殺菌成分は含まれていません。また硬度100以下の軟水を選べば、赤ちゃんの胃腸に負担をかける心配もありません。

卒乳後は、離乳食をお湯で溶いたりできるので、ウォーターサーバーは赤ちゃんだけでなく子育て世代におすすめです。

選ぶならオーケンウォーターがオススメ

面倒なボトル交換が簡単なSMARTウォーターサーバー

オーケンウォーターの次世代型ウォーターサーバー

オーケンウォーターのSMARTウォーターサーバーは、ボトル交換が簡単な「ボトル下置き型」を採用しているため、重たい水ボトルを持ち上げずに足元で交換できます。
ボトル交換の手間が解消されるだけでなく、水のボトルが見えないのでインテリアを損ねません。

天然水だけでなくRO水も取扱い

オーケンウォーターでは、天然水だけでなく、コストパフォーマンスの高いRO水・プラスプレミアムも取り扱っています。

ただしオーケンウォーターのRO水は、一般的なRO水はガロンボトルを使うメーカーと違い、ガロンボトルに含まれるビスフェノールAによる健康への懸念や衛生面を考え、天然水と同じ、空気が入らない潰れる真空ボトルを採用しているため安心してお飲みいただけます。

引用:ビスフェノールAについてのQ&A(厚生労働省)

オーケンウォーターは安全・安心

オーケンウォーターは安全安心

オーケンウォーターの取り扱う天然水およびRO水は、安全なお水を安心して飲んでいただけるよう取り組んでいます。

  • 定期的に採水地ごとの放射能検査を実施
  • 空気が入らない真空ボトルを採用
  • 取り込む空気を殺菌するクリーンエア機能
  • ウォーターサーバー内部をきれいにするクリーンサイクル機能
  • 内部メンテナンスフリーのウォーターサーバー

上記の取り組みが評価され、オーケンウォーターは医師の86%が進めるウォーターサーバーと評価されました。

ウォーターサーバーを選ぶなら、天然水・RO水どちらがオススメかについて紹介しました。

天然水とRO水のどちらが優れているのかではなく、目的や予算に応じて選べば問題ないことが伝わったと思います。

オーケンウォーターでは、天然水RO水・プラスプレミアムのどちらも取り扱っているので、ご不明な点等ございましたら、お気軽にお客様サポートセンターまでご相談ください。

ライター

O-ken・暮らしと天然水編集部
O-ken・暮らしと天然水編集部

【監修者:近藤宏之】 ウォーターサーバー業界13年。コールセンター部門・法人営業部門・メンテナンス部門の責任者を経て2023年取締役社長に就任。業界13年の知見と経験を元に、お客様に役立つ情報を分かりやすく発信しています。 安全で安心、鮮度の高い美味しい天然水をお届けするオーケンウォーターの宅配水。 暮らしと天然水編集部では、お客様にウォーターサーバーのある便利な暮らしや、天然水の活用方法、知っておきたい豆知識などをわかりやすく発信していきます。 ウォーターサーバーでお悩み・お困りの時は、お気軽にお問合せ下さい。

月3,000円台で実現する天然水ウォーターサーバーの「オーケンウォーター」

オシャレなウォーターサーバーがレンタル無料!費用は天然水の料金だけ!新鮮で美味しい天然水をお届けします。

新規お申込みキャンペーン