PFASの検査結果 | 《公式》オーケンウォーター

PFASの検査結果

安全性が証明された
天然水をお届けします

検査結果

昨今メディアでも注目されている有機フッ素化合物「PFAS(PFOS/PFOA)」は、行政による規制強化の対象とされています。
当社では、安心安全の天然水をお客様にお届けさせていただくため、PFAS(PFOS/PFOA)の定期検査を専門の機関に委託し、定期的に検査結果を報告させていただいております。

なお、これまでに弊社の取扱商品に PFAS(PFOS/PFOA)が確認されたことはありません。

有機フッ素化合物「PFAS(PFOS/PFOA)」の検査結果は、当ページに掲載しています。
弊社取扱い天然水の安全性が証明されていますので、飲料水として乳幼児も含み安心してご愛飲いただけます。

有機フッ素化合物「PFAS(PFOS/PFOA)」
検査結果

2024年度の検査結果
採取月
3月
検査結果
有機フッ素化合物「PFAS(PFOS/PFOA)」は確認されませんでした。
検査成績書
採取月
1月
検査結果
有機フッ素化合物「PFAS(PFOS/PFOA)」は確認されませんでした。
検査成績書
2023年度の検査結果
採取月
11月
検査結果
有機フッ素化合物「PFAS(PFOS/PFOA)」は確認されませんでした。
検査成績書

有機フッ素化合物
「PFAS(PFOS/PFOA)」の話

有機フッ素化合物とは

有機フッ素化合物とは、炭素とフッ素の結合をもつ有機化合物の事を指します。
自然界にはもともと存在せず人工的に作られた物質で、化学構造上非常に強い力で結びつき、自然分解することなく海や土壌に長期間残存し続けることから「フォーエバーケミカル(永遠に残る化学物質)」とも呼ばれています。

水や油をはじき、熱や汚れに強く、燃えにくい性質から、私たちの身近なところで多く使用されてきた物質ですが、近年人や動物への毒性や蓄積性が明らかになり、地下水や水道水等環境中での検出事例があり、注目され始めている化学物質です。

PFAS(ピーファス)とは

有機フッ素化合物のうち、ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS:ピーフォス)やペルフルオロオクタン酸(PFOA:ピーフォア)を含むペルフルオロアルキル化合物とポリフルオロアルキル化合物を総称して、PFAS(ピーファス)と呼びます。

PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)

アメリカで開発された水や油をはじく性質の界面活性剤で、泡消火薬剤やメッキ処理剤、半導体工業などで使用されてきた物資

PFOA(ペルフルオロオクタン酸)

耐熱性に優れ、水や油をはじく性質をもった物資で、フライパンのテフロン加工やフッ素ポリマー加工助剤、界面活性剤などに使用されてきた物質です。

  • 水質基準項目にある「フッ素及びその化合物」は、無機物(フッ素とナトリウム等)が結合した物質であり、有機フッ素化合物のようにフッ素と炭素(有機物)が結合したものとは別物です。

有機フッ素化合物
「PFAS(PFOS/PFOA)」の
健康への影響

有機フッ素化合物であるペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)とペルフルオロオクタン酸(PFOA)は、環境中に排出されたあとも分解されにくく高い蓄積性があることから、国際条約「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)」で製造・使用が規制されています。

国内では、平成22年4月に「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)」のおいて第一種特定化学物質に指定されたことで、2021年までに法令で製造と輸入・使用等を原則禁止とする処置がとられています。

また、一部の地域の河川や地下水、水道水から検出されたことを受け令和2年4月1日適用の厚生労働省通知により、PFOSとPFOAは水質管理目標設定項目※1に設定され、水道水において合算で50ng/L以下※2という暫定目標値が定められました。

  • 水質管理目標設定項目:水道水質基準以外にも、水道水中で検出の可能性があるなど、管理上留意すべき項目
  • 体重50kgの人間が1日2Lのお水を生涯にわたって摂取したとしても健康に害がないとされる値です。

有機フッ素化合物
「PFAS(PFOS/PFOA)」の
検査方法について

有機フッ素化合物「PFAS(PFOS/PFOA)」の検査には、第三者検査機関に委託し、「厚生労働省健康局水道課通知(健水発第1010001号)」に準拠した液体クロマトグラフィー質量分析計(LC-MS)を用いて実施致します。

オーケンウォーターは、
第三者検査機関にて有機フッ素化合物「PFAS(PFOS/PFOA)」の検査を行い、

安心・安全の天然水を
お届けします。