【防災】備蓄水は何リットル必要?人数別の目安と適した水の選び方 | 《公式》オーケンウォーター

【防災】備蓄水は何リットル必要?人数別の目安と適した水の選び方

  • 2026年1月15日
    • お役立ちコラム
【防災】備蓄水は何リットル必要?人数別の目安と適した水の選び方
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私たちが日常的に使っている水道は、蛇口をひねれば当たり前のように水が出るようになっています。

そのため、水が突然使えなくなるという状況を、普段の生活の中で意識することは、ほとんどないかもしれません。

しかし、水道は決して「いつでも使えて当然」ではなく、地震や水害、台風などの自然災害によって設備に被害が出れば、断水する場合があります。

災害時の断水は、短期間で解消されるとは限らず、被害の状況によっては復旧までに数日から数週間かかるケースもあるのです。

水が使えなくなると、日常生活が不便になるだけでなく、健康や安全にも大きな影響を及ぼす可能性があります。いざというときに慌てないためにも、災害時に備えて「備蓄水」を準備しておく必要があります。

本記事では、備蓄水が必要な理由から、人数別の目安量、生活用水の考え方、準備や管理の注意点までを整理し、いざというときに本当に役立つ備蓄水の備え方を解説していきます。

備蓄水が必要な理由と災害時に水が足りなくなる背景

備蓄水が必要な理由と災害時に水が足りなくなる背景

水道・電気・ガスは、私たちの生活を支える重要なライフラインですが、その中でも最も重要視されるのが水道です。水の不足は、健康だけでなく生命そのものに大きな影響を及ぼす可能性があるためです。

人は、水を摂取できない状態が続くと、3日程度で生命の危険にさらされると言われています。そのため、飲料水をはじめとした水の確保は、他のライフラインに先立って最優先で行う必要があります。

ただし、災害時には水を確保したくても、すぐに十分な量を手に入れられるとは限りません。特に震災直後は、広い範囲で断水が発生したり、物流が混乱したりすることで、給水所や店頭に人が集中し、水が不足しやすくなります。

こうした状況を踏まえると、災害が起きてから対応するのではなく、平常時から備蓄水を用意しておくことが重要になります。

断水が復旧するまで数日~数週間かかることがある

豊中市上下水道局が公表している資料によると、断水発生後の給水状況は、以下のように段階的に改善していく想定となっています。

期間 主な給水方式 給水距離 給水量(1日1人あたり)
3日目まで 配水場などの給水拠点、タンク車 1Km以内 生きるために必要な飲料水
(3リットル)
4から5日目 配水本管付近の仮設給水栓からの給水 500mから250m 簡単な炊事、1日1回程度のトイレ用水
(3から20リットル)
11から21日目 配水支管付近の仮設給水栓からの給水 250mから100m 3日に1回程度の入浴、洗濯ができる位の量
(20から100リットル)
22から28日目 仮配管からの給水 10m以内 震災前とほぼ同じ水準
(100から250リットル)
29から58日目 各戸給水 通常 通常

引用:震災が起こった後、水道はどれくらいで復旧するのですか?|豊中市上下水道局

多くの自治体では、発災直後から給水車の派遣や仮設給水栓の設置など、早期に水を届けるための体制を整えています。しかし、給水場所までの距離や、1人あたりに確保できる水の量には制限があり、常に十分な水を確保できるとは限りません。

特に被災者が集中する初期段階では、給水所に長い列ができたり、必要量を持ち帰れなかったりする状況も起こり得ます。

そのため、災害が起きてから水を確保しようとするのではなく、各家庭であらかじめ一定量の備蓄水を用意しておくことが重要になります。

備蓄水があれば、給水が本格化するまでの期間や、給水所を利用しにくい状況でも、最低限の生活と健康を守るための水を確保することができます。

物流が止まると水の買い足しが難しい

災害時には断水だけでなく、物流が平常時とは異なる状態になる点にも注意が必要です。

地震や台風、水害が発生すると、道路の通行止めや交通規制によってトラック輸送が制限されるほか、被災地周辺への配送は緊急物資や医療関連物資が優先されることがあります。

その結果、水や食料といった生活必需品であっても、一般向けの店舗への配送が後回しになったり、一時的に停止したりするケースが生じます。物流が完全に止まっていなくても、「必要な地域に、必要なタイミングで、水が届かない」状況が起こり得るのです。

また、店舗が営業している場合でも、入荷量が限られるため、開店直後に売り切れたり、購入点数に制限がかかったりすることがあります。

このように、災害時には「足りなくなったら買い足す」という対応は現実的ではありません。断水と物流の混乱が同時に起こることを前提に、家庭ごとに必要な量の備蓄水を事前に用意しておくことが重要になります。

【人数別】備蓄水の目安は何リットル?

【人数別】備蓄水の目安は何リットル?

農林水産省のガイドラインによると、災害時に必要な水の量は、飲料用と調理用だけで一人あたり1日3リットルとなっています。

家族の人数 1日あたりの必要量 3日分の備蓄量 7日分の備蓄量 生活用水
(1日あたり)
1人 3L 9L 21L 10~20L
2人 6L 18L 42L 20~40L
3人 9L 27L 63L 30~60L
4人 12L 36L 84L 40~80L
5人 15L 45L 105L 50~100L

また、それ以外にも手洗いや歯磨き、トイレなどに利用する生活用水として、一人あたり1日10~20リットルが必要といわれています。

ただし、上記の備蓄水の量は、あくまで最低限の目安です。

家族構成や年齢、在宅避難か避難所生活かによっても必要な量は変わるため、状況に応じて余裕を持って備えておくことが安心につながります。

参考:大事な水、どうやって備えますか?|農林水産省

1人につき1日あたり約3リットルが基本

備蓄水を考える際の基本となるのが、1人につき1日あたり約3リットルです。この量は、人が生きていくために最低限必要とされる水量を想定したもので、飲料用として約1リットル、調理用として約2リットルを内訳としています。

飲料用の水は、直接体内に取り入れるため、特に優先度が高いものです。

一方、調理用の水も、非常食を調理したり、簡単な洗い物をしたりする際に必要となるため、欠かすことができません。

そのため、備蓄水は「飲む分だけ」を想定するのではなく、調理に使う分まで含めて確保することが重要です。

最低3日分、できれば7日分の用意が必要

農林水産省では、大規模災害が発生した場合、支援が本格化するまでに3日程度かかるとされています。その間は、各家庭の備蓄品を使ってしのぐことが前提となります。

災害発生直後の最初の72時間(3日間)は、人命救助や消火活動、道路の啓開などが優先され、避難所や地域への支援物資の供給がすぐに行き渡りにくいためです。

また、農林水産省では、備蓄水の量として7日分の備えも推奨しています。被害が広域・大規模になるほど、物流の混乱やライフライン復旧の遅れ、道路寸断などの影響により、支援や物資供給が安定するまでに1週間程度かかる場合があるためです。

災害時は、混乱期である3日間を確実に乗り切るための備えに加え、復旧や流通が落ち着くまでの期間も見据えて、最低3日分、可能であれば7日分の備蓄を用意しておくことが現実的な目安といえます。

参考:
災害時に備えた食品ストックガイド|農林水産省
災害支援ネットワーク|一般社団法人非常食備蓄支援機構

飲料・調理用とは別に生活用水も確保

災害時には生活用水の確保も欠かせません。生活用水とは、飲用以外の日常生活を維持するために使う水のことで、断水時にはその重要性が一気に高まります。

生活用水は、主に以下のような場面で使用されます。

■生活用水の主な用途

  • トイレの洗浄(水を流すため)
  • 手洗い・うがいなどの衛生管理
  • 体や食器を拭くための最低限の洗浄
  • 簡単な炊事や後片付け

生活用水として必要な水量は、1人あたり1日10〜20リットル程度が目安とされており、飲料・調理用の水(1日約3リットル)と比べると、多くの水を必要とすることが分かります。

特にトイレは使用頻度が高く、さらに1回あたり数リットルの水を使います。生活用水が不足すると日常生活に大きな支障が出るため、飲料水だけを備えていても、「生活が回らない」状態に陥る可能性があります。

なお、生活用水はポリタンクやウォータータンクに水をためておく、風呂の残り湯を活用するといった方法も有効です。飲料・調理用の水と、生活用水は用途を分けて確保することで、備蓄の負担を抑えながら、現実的な災害対策が可能になります。

家庭の状況に応じて、備蓄水の量を調整

1人1日あたり飲料・調理用水で約3リットル、生活用水で約10~20リットルは、通常の生活と比べれば、大幅に少ない水量です。

それでもこの目安が示されているのは、断水という制約のある状況下で、できる限り水の使用を抑えながら、健康や衛生状態を維持することを前提としているためです。

実際に利用する場面では、飲料用として最低限の水分補給を確保しつつ、生活用水はトイレや手洗いなど、必要不可欠な用途に限定して使う必要があります。

また、備蓄水の目安は、家族構成や生活環境によって必要な量は変わります。そのため、家庭の状況に応じて余裕を持った水量を用意しておくことが重要です。

乳幼児や小さな子どもがいる家庭

乳幼児がいる家庭では、ミルクの調乳や哺乳瓶の洗浄、こまめな手洗いなどで水を使う場面が多くなります。衛生管理が特に重要になるため、飲料・調理用、生活用水ともに余裕を持った量を備えておくと安心です。

高齢者や持病のある人がいる家庭

高齢者や持病のある方がいる場合、脱水のリスクが高く、安定した水分補給が欠かせません。また、体調管理や服薬のために水を使う機会も増えるため、飲料水は特に多めに確保しておくことが望まれます。

ペットを飼っている家庭

ペットにも人と同じように飲み水が必要です。さらに、トイレの清掃やケージの洗浄などにも水を使います。人の分とは別に、ペット用の飲料水・生活用水を確保しておくことが重要です。

備蓄水を準備するときに押さえておきたい注意点

備蓄水を準備するときに押さえておきたい注意点

備蓄水は、単に水を買って保管しておけば安心というものではありません。本当に大切なのは、災害が起きたときに、安全な状態で、すぐに使えることです。

賞味期限が切れていたり、保管場所が分からなかったりすると、備蓄していても十分に役立ちません。また、重くて運び出せない、開封方法が分からないといった状況では、必要なタイミングで水を使えない可能性もあります。

これから解説する注意点では、「備える」だけで終わらせず、「使える備蓄水」にするために押さえておきたいポイントを整理していきます。

買い置きしたまま放置しない

備蓄水は、購入して保管したままにしていると、賞味期限切れや劣化に気づかないまま放置されてしまうことがあります。いざ使おうとしたときに、飲用に適さない状態になっていては意味がありません。

備蓄水は、定期的に状態や賞味期限を確認し、入れ替えることが大切です。

日常生活の中で少しずつ消費し、新しい水を補充する「ローリングストック」を取り入れることで、常に安全な水を確保しやすくなります。

高温や直射日光の当たる場所に置かない

備蓄水は、保管環境によって品質が大きく左右されます。

例えば、屋外の物置や車内など高温になりやすい場所や、室内の直射日光が当たる場所では、ペットボトルの劣化や水質の変化が起こりやすくなります。

ペットボトルの素材が劣化すると、におい移りや味の変化が生じることがあります。また、水質の変化では、水に含まれる残留塩素が早く抜けてしまい、本来抑えられているはずの雑菌が繁殖しやすくなる可能性もあります。

そのため、備蓄水は直射日光を避け、できるだけ温度変化の少ない冷暗所で保管し、品質を保った状態で使えるようにしておきましょう。

非常時に取り出しにくい状態で保管しない

備蓄水は、災害時にすぐ使える場所に保管しておくことが重要です。

例えば、押し入れの奥や重い荷物の下などにしまい込んでいると、必要なときに取り出せなくなる可能性があります。

一方で、玄関付近や廊下は、避難時の動線となる場所でもあるため、物を置きすぎるとかえって危険です。

備蓄水は通行の妨げにならない範囲で、収納棚の下段や納戸、部屋の隅など、安全に取り出せる場所を選んで保管することが大切になります。

また、2リットルのペットボトルなどを開封して小分けにするのは、衛生面のリスクを伴います。基本的には未開封のまま保管できるように、購入時から扱いやすい容量のボトルを選ぶことで、安全性と使いやすさの両立が図れます。

備蓄水選びで迷わないための4つのポイント

備蓄水選びで迷わないための4つのポイント

備蓄水は、スーパーや通販で手軽に購入できますが、種類が多く、選択に迷う部分もあります。価格や容量だけで選んでしまうと、保管や使い勝手の面で後悔することもあります。

大切なのは、非常時に無理なく使えて、管理しやすい水を選ぶことです。

ここでは、備蓄水を選ぶ際に判断基準となる4つのポイントを整理して解説します。

賞味期限の長さで入れ替え頻度を決める

一般的なペットボトルの水は、賞味期限が1~2年程度のものが多く、定期的な入れ替えを前提とした備蓄に向いています。

一方で、長期保存水の中には、5年・7年・10年といった長い賞味期限を持つものもあり、入れ替えの手間を減らしたい場合に適しています。

どちらが正解というわけではなく、管理のしやすさに合わせて選ぶことがポイントです。日常的に水を消費する家庭であれば、賞味期限が比較的短い水をローリングストックで回す方法が向いています。反対に、備蓄管理に手間をかけにくい場合は、賞味期限の長い水を選ぶことで、備えを維持しやすくなります。

備蓄水は「長く持つか」だけでなく、「無理なく入れ替えられるか」という視点で選ぶことで、非常時に確実に使える備えにつながります。

クセが少なく日常でも飲みやすい味を選ぶ

備蓄水は非常時のためのものですが、味や飲みやすさも重要な選択基準です。

水の飲みやすさは、一般的に硬度(ミネラルの含有量)によって違いが出る場合があります。例えば、水の硬度が低い軟水は、ミネラル分が少なくて口当たりがやわらかく、クセが少ないため、多くの人にとって飲みやすいと感じられることが多いとされています。

一方、カルシウムやマグネシウムを多く含む硬水は、ミネラルの影響で多少味にクセや重さを感じることがあります。そのため、慣れていない人には、飲みにくく感じられることもあります。

災害時は体調や精神的な負担が大きく、水分補給が不足しがちです。そのため、備蓄水は普段から違和感なく飲める味の水を選ぶことがおすすめです。

また、日常的に飲める水を選んでおけば、ローリングストックにも活用しやすく、備蓄水の入れ替えも自然に行えます。非常時専用として切り離すのではなく、普段の生活に取り入れられる水を選ぶことが、結果的に「使える備蓄」につながります。

持ち運びと保管がしやすい容量と容器を選ぶ

備蓄水は量だけでなく、容量や容器の形状も重要なポイントです。

大量に備えていても、重くて運べない、保管場所に収まらないといった状態では、非常時に十分に活用できません。

一般的に、2リットルボトルは保管効率が高く、備蓄向きですが、災害時に持ち運ぶには重く感じる場合があります。一方で、500ミリリットルや1リットルボトルは持ち運びやすく、避難時や外出時の携帯用として便利です。

家庭での備蓄では、大容量と小容量を組み合わせて用意すると、状況に応じて使い分けができます。

また、容器についても、積み重ねやすさや安定性を確認しておくことが大切です。非常時に暗い中でも扱いやすい形状か、キャップが開けやすいかといった点も、実際の使いやすさに直結します。

備蓄水は、「たくさんあるかどうか」だけでなく、誰が・いつ・どこで使うのかを想定した容量と容器を選ぶことで、いざというときに役立つ備えになります。

備蓄水の準備と管理はオーケンウォーターで解決!

備蓄水の準備と管理はオーケンウォーターで解決!

備蓄水は「必要な量を知る」だけでなく、保管・入れ替え・管理を継続できるかどうかが重要です。

しかし、家庭ごとに数十〜数百リットルの水を用意し、賞味期限を把握しながら管理し続けるのは、決して簡単なことではありません。

こうした課題に対する現実的な選択肢の一つが、ウォーターサーバーです。

定期的に新しい水が届く仕組みであれば、買い忘れや入れ替え忘れを防ぎやすく、日常的に使いながら備蓄を維持できます。重たい水を運ぶ負担が少ない点も、継続しやすさにつながります。

その中でもオーケンウォーターは、備蓄水の管理負担を減らしながら続けられるウォーターサーバーです。

オーケンウォーターは「価格面で続けやすい」

オーケンウォーターは、用途や予算に応じて水の種類やプランを選べるため、無理のない料金で備蓄を続けやすい点が特長です。

水の種類 プラン 契約年数 月額料金(税込)
天然水 お得プラン 3年 3,950円~
基本プラン 2年 4,246円~
RO水
(プラスプレミアム)
お得プラン 5年 2,696円~
基本プラン 2年 3,370円~

飲みやすさにこだわりたい方には天然水、コストを抑えつつ備蓄を重視したい方にはRO水(プラスプレミアム)といったように、ライフスタイルや防災意識に合わせた選択ができます。

日常利用と備蓄を兼ねることで、別途ペットボトルの水を大量に購入・管理する必要がなく、結果的に負担を抑えやすくなります。

このように、価格帯の選択肢が広いため、日常の飲料水として使いながら防災対策も続けやすいのがオーケンウォーターの魅力です。

「備蓄水は必要だと分かっているけれど、コストや管理が不安」という方にとって、現実的に続けられる選択肢になります。

ライター

O-ken・暮らしと天然水編集部
O-ken・暮らしと天然水編集部

【監修者:近藤宏之】 ウォーターサーバー業界13年。コールセンター部門・法人営業部門・メンテナンス部門の責任者を経て2023年取締役社長に就任。業界13年の知見と経験を元に、お客様に役立つ情報を分かりやすく発信しています。 安全で安心、鮮度の高い美味しい天然水をお届けするオーケンウォーターの宅配水。 暮らしと天然水編集部では、お客様にウォーターサーバーのある便利な暮らしや、天然水の活用方法、知っておきたい豆知識などをわかりやすく発信していきます。 ウォーターサーバーでお悩み・お困りの時は、お気軽にお問合せ下さい。

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