ウォーターサーバーは、普段通りに使っていても、時に不具合が生じることがあります。
問題なく動いているように見えても、使い続けるうちに部品の劣化や、汚れが蓄積していくためです。こうした変化により、動作が不安定になる傾向があります。
また、操作のタイミングや力加減によっても、通常と異なる動作をすることもあります。
そのため、一見、故障と思えるような不具合でも、実は正しい操作や簡単なメンテナンスで改善できる可能性があるのです。
しかし、不具合を放置したままウォーターサーバーを使い続ければ、故障により深刻なトラブルにつながる危険性があります。
ウォーターサーバーを安全に使い続けるためにも、不具合の原因を把握し、故障かどうかを適切に判断できるよう、基本的なチェックポイントを確認しておきましょう。
ウォーターサーバーのこの症状、故障サイン?
ウォーターサーバーを使っていると、次のような不具合が起きる場合があります。
- 水が出ない、または途中で止まる
- 水が冷えない、温かくならない
- チャイルドロックが作動しない
- 水が漏れる
- コンプレッサー音が止まらない
上記の不具合は、正しい操作や簡単な確認で改善できる場合もあるため、まずは原因の切り分けポイントをチェックしてみましょう。
なお、ウォーターサーバーは、分解や改造は絶対に行わないでください。メーカー保証の対象外となり、業者のサポートを受けられない場合や、高額な修理費を請求される可能性があります。
また、内部の弁や基板、配線に触れると漏水や感電、発火の危険があります。吐水口や弁を尖ったもので突いたり叩いたりすると、部品が破損して故障の原因になるのでやめましょう。
水が出ない・途中で止まる
ウォーターサーバーの水が出ない、または途中で止まるといった不具合が出た場合の主な原因と改善策は、以下のとおりです。
| 主な原因 | 理由 | 改善策 |
|---|---|---|
| ボトルの差し込み不良 | タンクに水が供給されず、空気だけが入る | ボトルを一度外し、まっすぐ奥まで差し直す。別ボトルでもテストする |
| ボトル交換直後の空気混入(エア噛み) | 気泡が流れをふさぎ、水の通りが止まる | レバー(常温/冷水)を1分ほど押し続けて気泡を抜く。出始めても数十秒継続 |
| チャイルドロック | 安全機能で吐水が止まる | 取扱説明書に沿ってロック解除(温水は二段階のことあり)。解除後に再度吐水確認 |
| 吐水口(先端)の目詰まり | ミネラルや微細なゴミで出口が細くなる | 取り外せる場合は先端を外し、水洗い→乾燥→再装着。吐水量を確認 |
ウォーターサーバーの水が出ない・途中で止まるといった不具合は、ボトルの差し込み直しやチャイルドロックの解除、簡単な清掃などで改善する場合があります。
清掃の時は、水洗いとやわらかい布で拭き取ります。アルコールやシンナーなどの強い溶剤を使うと、プラスチック部品の劣化や変色、ひび割れの原因になるため使用を避けてください。
また、水が出ないからといってレバーを長時間押し続けるのもやめましょう。特に底置き型ではポンプの空回りや焼き付きが起きて故障の原因になります。
水が冷えない・温かくならない
ウォーターサーバーの冷水がぬるい、または温水が熱くならないときの主な原因と改善策は、以下のとおりです。
| 主な原因 | 理由 | 改善策 |
|---|---|---|
| 初回起動/再起動直後 | 目標温度に達するまで時間が必要 | 起動後30〜60分ほど待ってから温度を確認 |
| 連続使用の直後 | タンクの温度が一時的に上昇/低下 | 数分〜十数分休ませ、再度抽出。必要なら時間をおいてから使用 |
| 省エネ/エコモードON | 省エネ設定で温度が抑えられている | 省エネ設定をOFF、または通常モードに切替えて温度を再確認 |
| 設置環境 | 冷却効率低下・過熱で性能が落ちる | 直射日光や暖房直下を避ける。背面は壁から10cm以上離し、風通しを確保 |
| ボトル交換直後 | 新しい水でタンク温度が変動 | エア抜き後、しばらく時間をおいて温度再確認 |
ウォーターサーバーは、内部のタンクに水をためて冷却・加熱を行う仕組みです。冷水や温水の温度がいつもと違うときは、タンク内に新しい水が入った直後で、温度調整が追いついていない可能性があります。
そのため、30分〜1時間ほど様子を見ることで、正常な温度に戻ることもあります。
改善しない場合は、内部タンクや冷却・加熱装置の不具合が考えられます。精密機構のため、必ず業者やメーカーのサポート窓口に修理を依頼しましょう。
チャイルドロックが作動しない
ウォーターサーバーのチャイルドロックが効かない、勝手に解除されるときは、操作手順の誤りやボタンの汚れ、水分の付着など、外部要因によって一時的に反応が鈍っていることがあります。
また、電子式タイプの場合は、静電気やエラーで一時的に制御がフリーズしているケースもあります。下の表を参考に、よくある原因と改善策を確認しておきましょう。
| 主な原因 | 理由 | 改善策 |
|---|---|---|
| 操作手順の誤り | 多くの機種で2〜3秒の長押しや同時押しが必要 | 取扱説明書の手順どおりに秒数を数えて操作/ロック表示ランプの点灯を必ず確認 |
| ボタン・スイッチ部の汚れ・水滴 | 接点部の汚れ・水分で反応が鈍る・誤動作する | 汚れを拭き取り、数分乾燥後に再操作 |
| 電子式の一時フリーズ(誤作動) | 静電気・微小なエラーで制御が固まる | 再起動(電源OFF→1分→ON)。復帰後にロックを再設定 |
| 半ロック | ロックが中途半端で効かない | 「カチッ」と最後までスライドさせる。異物噛み込みがないか確認 |
| 停電・コンセント抜け後の初期状態 | 電源復帰でロック設定がリセット | 復電後にロックを再設定/取説の初期化仕様を確認 |
チャイルドロックのボタンが戻らない、または部品が割れている場合は、テープなどで無理に固定しないでください。
そのまま使い続けると、ロックが働かずやけどなどのトラブルにつながる可能性があります。安全のためにも、早めにメーカーや業者に修理を依頼しましょう。
水が漏れる
ウォーターサーバーの水漏れは、ボトルの設置ミスから内部部品の劣化までさまざまです。
下の表では、よくある原因とその理由、自分でできる対処法をまとめています。あてはまる項目がないか確認してみてください。
| 原因 | 理由 | 改善策 |
|---|---|---|
| ボトルの差し込み不良 | ボトル口から漏れる | ボトルを外して垂直に奥まで差し直す。別ボトルでも再テスト |
| 受け皿の満水/排水路の詰まり | 受け皿がいっぱい・排水が流れない | 受け皿の水を捨てて洗浄。排水穴のゴミを除去し正しく装着 |
| 吐水口のひび・緩み | 先端の微細な割れやガタで滴下 | 先端を外せる機種は洗浄→乾燥→確実に装着。割れは使用中止しサポートへ |
| 本体の傾き・ガタつき | タンクの水位が偏り溢れやすい | 水平な場所に再設置し、ガタつきを解消 |
ウォーターサーバーは、内部タンクやホースで常に水を循環させる構造のため、外部をいくら拭いても内部に原因がある場合は再発します。
また、テープでの目張りや強く締め付ける対応、分解などは逆効果になり、かえって漏水を悪化させるおそれがあります。
差し直しや清掃、乾燥を行っても水漏れが続く場合や、内部から常に水がにじむ・本体が変形している場合は、電源を抜いて使用を中止してください。その際は、無理に動かさず、必ずメーカーや業者のサポート窓口に連絡し、修理または交換を依頼しましょう。
コンプレッサー音が止まらない
冷却時にコンプレッサー音が続くのは正常ですが、常時稼働している場合は、設置環境や放熱不足が原因になっていることがあります。まずは安全を確保し、外観からできる範囲で「環境・放熱・使用状況」を見直しましょう。
| 主な原因 | 理由 | 改善策 |
|---|---|---|
| 放熱スペース不足 | 本体に熱がこもり冷却効率が低下 | 背面を壁から10cm以上離し、左右/上部も風通しを確保 |
| 室温が高い・直射日光・暖房直下 | ボトル内の水温が高くなり、冷却に時間がかかる | 直射日光・暖房直下を避け、涼しい場所へ移動。カーテンや遮熱も検討 |
| 設置の傾き・振動の共鳴 | 床や壁に振動が伝わり、音が大きく聞こえる | 水平を取り、防振マットを敷く。壁から離す |
冷えが弱いのに音だけが続く、本体側面や背面が異常に熱い、金属が擦れるような異音がする、焦げ臭いにおいがするなどの症状がある場合は、内部の冷却装置(ファン・コンプレッサー・冷媒系)に不具合が発生している可能性があります。
自身で分解・修理を行うと感電や火災の危険があるため、必ず電源を切り、使用を中止してメーカーや業者のサポート窓口に連絡してください。
ウォーターサーバーの不具合が直らない・再発するときは?
改善策を試しても効果がない、または同じ症状が繰り返し起こる場合は、メーカーや業者のサポート窓口に問い合わせましょう。そのまま使い続けると、安全面でのリスクが高まる可能性があります。
また、サポートへ問い合わせる際は、事前に準備をしておくことで、対応がスムーズになりトラブルの防止にもなるため、確認しておきましょう。
まずは安全確保
ウォーターサーバーは、電気と水が同時に関わる機器のため、不具合があれば感電のリスクがあります。そのため、まず安全を確保することが最優先です。
ウォーターサーバーに不具合が生じた際は、以下の作業を行い安全を確保しましょう。
- 電源を抜く:感電や発火を防ぐため、必ずプラグを抜く。濡れた手で触らない。必要に応じてブレーカー(漏電遮断器)もOFFにする。
- 周囲の水を拭き取る:ショート防止のため、床や電源タップが濡れていれば使用せず、しっかり乾燥させる。
- 立ち入りを防ぐ:二次事故防止のため、小さな子どもやペットを近づけない。必要なら周囲を一時的に囲う。
- 本体を動かさない:転倒や漏水拡大を防ぐため、満水状態での移動は避ける。やむを得ない場合は水平を保って慎重に動かす。
安全を確保してからであれば、落ち着いて原因を確認できるため、適切な対応がしやすくなります。
該当箇所の写真・動画を撮る
ウォーターサーバーの修理を依頼する前に、写真や動画を撮影しておくことで、状況を正確に伝えられるだけでなく、再現が難しい不具合の証拠として残すこともできます。
まずは、症状が出ている瞬間を短い動画で記録しましょう。動画で記録しておくと、実際の動作音やランプの点滅の速さなど、写真では伝わりにくい情報も残せます。
特に「異音がする」「一定間隔で止まる」などの症状は、音や動きが確認できることで、原因を特定しやすくなります。
あわせて、静止画でも撮影をしておきます。静止画は、細かな位置関係や設置状態を正確に残せるため、動画よりも確認しやすいという利点があります。
特に漏れの跡やランプの点灯状態など、一瞬で変化する部分を明確に記録できるため、サポートが状況を正確に把握しやすくなります。
可能であれば、撮影日時がわかる状態で保存しておき、本体の型番ラベル(背面や側面に貼付)も撮影しておくと、部品の特定や交換手配がスムーズです。
業者のサポート窓口に連絡
安全確保と撮影が終了したら、レンタル元のサポート窓口(電話・LINE・Webフォーム)に連絡し、症状をできるだけ具体的に伝えましょう。
連絡の際は、以下の情報を用意しておくとスムーズです。
- 不具合の内容
- 発生時期
- 頻度
- 実施した改善策
- ウォーターサーバーの型番、製造番号(本体ラベル)
- 使用開始時期
- 設置環境(背面と壁の距離、直射日光の有無、室温など)
メールやLINEでの問い合わせであれば、写真や動画を添付すると、メーカーや業者が不具合の内容を特定しやすくなります。
修理対応または交換対応
メーカーや業者は、不具合の状況を確認すると「修理」または「本体交換」のいずれかで対応を行います。
部品の経年劣化や製造上の不具合であれば、保証期間内は無償修理になるケースが多くなります。一方で、落下・分解・改造・誤った設置(放熱不足)など利用者側の原因による故障は、有償対応になる可能性があります。
交換対応の場合は、通常以下の流れで進みます。
- 代替機の手配
- 不具合機の回収
- 新しい本体の設置
出張費・配送費・再設置費用などは、契約内容によって異なります。
訪問修理や交換当日は、担当者が不具合の原因を正確に確認できるよう、サーバー本体や設置位置、周囲の状態はできるだけそのままの状態で保管しておきましょう。
復旧までの代替策を確保
修理や交換が完了するまでの間は、ウォーターサーバーを使うことができないため、一時的な代替策が必要になります。最も手軽な方法は、ボトルの水をそのまま使うことです。
ボトルの水を直接利用する場合は、専用のスタンドやボトル台を使用すると便利です。また、市販の簡易ディスペンサーや蛇口(コック)付きキャップも利用できる場合もあります。
修理や交換まで時間がかかる場合は、メーカーに代替機の貸出や一時交換が可能か相談しておくと安心です。
ウォーターサーバーの修理・交換にかかる料金
ウォーターサーバーの修理や交換にかかる費用は、故障内容や契約条件を確認したうえで初めて明確になります。そのため、事前におおまかな相場を把握するのは難しいのが実情です。
多くのメーカーでは、万一のトラブルに備えて「安心サポート」や「補償パック」といったオプションが用意されています。
契約時にこれらへ加入しておくことで、自然故障時の無償交換や出張費の無料化などのサポートが受けられるため、いざというときも安心です。
条件がそろえば、無償修理の対象になる
ウォーターサーバーは、レンタルであれば契約中に通常の使用範囲内で発生した自然故障や部品の経年劣化が原因と判断された場合は、無償修理または本体交換の対象になるのが一般的です。
具体的な条件は、次のとおりです。
- 利用者が分解・改造・部品交換を行っていない
- 落下・衝撃・水没など、明確な外的要因がない
- 放熱スペースの確保や定期的な清掃など、基本的な取り扱いを守っている
- シリアル番号や購入・契約情報が確認できる
実際に、オーケンウォーターでも、通常利用による不具合は原則として無償対応です。判断が難しい場合は、症状・発生状況・設置環境の写真や動画、さらに型番・契約情報を添えてサポート窓口へ相談しましょう。
安全リスクが残るときは乗り換えも検討
修理をしても同じ不具合が再発する、または現在のウォーターサーバーに料金面や機能面で不満がある場合は、思い切って他社への乗り換えや新機種への交換を検討しましょう。
古い機種は、部品の入手が難しい場合があり、修理に長い時間がかかることがあります。
また、近年は、電気代の節約につながる省エネモデルや、ボトル交換が軽い下置きタイプ・スリム型など、使いやすさとコストパフォーマンスを両立した機種が増えています。
他社では、乗り換えキャンペーンとしてキャッシュバックや初期費用無料などの特典を実施していることもあります。長期的に見れば、修理を重ねるよりも最新モデルへ更新した方が光熱費・メンテナンス負担の両方を抑えられる場合があります。
「安全性の向上」「維持費の削減」「使い勝手の改善」という観点からも、乗り換えは有効な選択肢のひとつです。
使いやすさもサポートも、安心のオーケンウォーター
オーケンウォーターは、使いやすさ×衛生性×安全性にこだわったウォーターサーバーです。
最新モデルのSmartプラスでは、独自のWクリーン機能、誤操作を防ぐチャイルドロックなど、毎日の利用をストレスなく清潔に保てる機能を標準搭載しています。
動作音を抑えた静音設計を採用し、騒音レベルを約30%抑えています。夜間の動作音が気になりにくいため、リビングや寝室、オフィスなど静かな環境でも快適にご利用いただけます。
また、オーケンウォーターの水は、「天然水」と「RO水」の2種類から選択可能です。
どちらもサーバーレンタル代や配送費がかからず、水代だけで利用できるため、コストを抑えて続けられます。※お届け先のご住所が北海道の場合は、ウォーターサーバー1台につき通常北海道送料に加え1,100円(税込)の送料がかかります。
| 水の種類 | プラン | 契約年数 | 月額料金(税込) |
|---|---|---|---|
| 天然水 | お得プラン | 3年 | 3,950円~ |
| 基本プラン | 2年 | 4,246円~ | |
| RO水 (プラスプレミアム) |
お得プラン | 5年 | 2,696円~ |
| 基本プラン | 2年 | 3,370円~ |
サポート体制も充実しており、定期的なメンテナンスや相談窓口も整備されているため、初めての方でも長く安心して利用を続けられます。
月額330円で年1回無償交換!引越しも無料対応の「安心サポート」
オーケンウォーターの「安心サポート」は、月額330円(税込)で加入できるサポートプランです。
加入すると、年1回までのサーバー無償交換に加え、引越し時の無料再設置サービス、さらにウォーターサーバー本体の転倒・破損の補償(トラブル安心サービス)も受けられます。
通常は費用が発生するサーバー交換や再配送も、加入者であれば追加負担はありません。
小さなトラブルにもすぐ対応できるため、長期間の利用でも安心して使い続けられるサービスです。
他社からの乗り換えで「JCBギフト券10,000円」プレゼント
オーケンウォーターでは、他社ウォーターサーバーを契約中の方が新たにオーケンウォーターと契約することで、もれなく「JCBギフト券10,000円分」をプレゼントする乗り換えキャンペーンを実施しています。
対象となるのは、指定された他社サーバーの利用実績があり(解約手数料支払いなど)、乗り換え後に申請書類を提出された方です。
さらに、「お友達紹介キャンペーン」や「キャップシールキャンペーン」との併用も可能なので、組み合わせ次第でよりお得に始められます。
| キャンペーン名 | 特典内容 |
|---|---|
| 他社乗り換えキャンペーン |
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| お友達紹介キャンペーン |
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| キャップシールキャンペーン |
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他社からの乗り換えを検討している方は、ぜひこの機会にご検討ください。

















