ウォーターサーバーを選ぶときは、料金やデザインだけでなく、毎回交換するボトルの容量も使いやすさを左右します。
ボトルの容量が生活スタイルに合っていないと、「重くて交換が大変」「すぐ水がなくなる」「ストックが邪魔になる」といった不満につながることもあります。
ウォーターサーバーを無理なく快適に使い続けるためにも、ボトルの容量ごとの特徴や必要本数、交換時の負担などを確認しておきましょう。
ウォーターサーバーのボトル容量にはどんな種類がある?
ウォーターサーバーのボトルには、大きく分けて以下の3種類があります。
| ボトルの種類 | 容量の目安 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 小容量 | 5〜8L |
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| 一般的なサイズ | 12L前後 |
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| 大容量 | 18〜19L |
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容量が異なれば、ボトル交換の頻度や重さ、保管スペースの必要量も変わってきます。
どのサイズが自分の生活スタイルに合っているかを知るために、まずはそれぞれの特徴を押さえておきましょう。
5〜8Lの小容量ボトル
小容量タイプでは、硬質なボトルだけでなく、やわらかいウォーターパックなど、さまざまな容器が採用されています。
また、使い切り後に家庭で処分できるワンウェイ方式や、使用後に容器が縮んでコンパクトになるタイプもあります。
ボトル自体がコンパクトなため、小容量タイプを採用したウォーターサーバーには、卓上型など本体サイズを抑えた機種もあります。
キッチンカウンターや棚の上などにも設置しやすく、置き場所の選択肢を広げやすい点が特徴です。
また、1本あたりの水量が少ないため、水の消費量が少ない場合でも使い切りやすくなります。
小容量ボトルを選ぶ際は、容量だけでなく、容器の形状やサーバー本体のサイズ、使用後の処分方法まで確認しておくとよいでしょう。
12L前後の一般的なボトル
12L前後のボトルは、宅配型ウォーターサーバーで広く採用されている標準的な容量帯です。1本でまとまった水量を確保できるため、家庭用ウォーターサーバーでは比較的多く見られます。
容器には、使用後に回収して再利用するリターナブルボトルと、使い切ったあと家庭で処分できるワンウェイボトルがあります。
ワンウェイタイプのなかには、水の使用に合わせて容器がつぶれていき、使用後に小さくして処分できるものもあります。
また、12L前後のボトルは上置き型だけでなく、サーバー下部に収納する下置き型にも採用されています。
約12kgあるボトルでも、下置き型なら高い位置まで持ち上げる必要がなく、容量を確保しながら交換時の負担を抑えやすくなります。
採用しているサービスや機種が多いため、水の種類やサーバーのデザイン、ボトルの設置方式など、容量以外の条件も含めて選択肢を比較しやすい点も特徴です。
18〜19Lの大容量ボトル
18〜19Lの大容量ボトルは、1本で多くの水を確保できるため、交換回数を抑えやすい容量帯です。業務用や利用人数の多い環境で採用されることもあります。
一方で、水だけで約18〜19kgになるため、ボトル自体が大きく重量もあります。
サーバー本体もボトルのサイズや重量に対応した設計になっているケースが多く、設置場所にはある程度のスペースが必要です。
また、大容量ボトルでは、使用後に回収して再利用するリターナブル方式が採用されることもあります。
この場合、空ボトルを次回の回収まで保管する必要があるため、未使用ボトルだけでなく使用済みボトルの置き場所も考えておく必要があります。
さらに、大容量ボトルは家庭向けで採用しているサービスが多くないため、選べるサーバーや水の種類が限られる場合があります。
大容量を選ぶ際は、1本あたりの水量だけでなく、ボトルのサイズや容器方式、設置・保管に必要なスペースまで確認しておきましょう。
利用シーンに合ったボトル容量の選び方
ボトル容量は、使う人数や生活スタイル、設置場所の条件によって最適なサイズが異なります。
ここでは、各容量がどのような利用シーンに向いているかを整理します。
小容量ボトルに適した利用シーン
小容量ボトル(5〜8L)は、次のような方や環境に向いています。
一人暮らしで水の使用量が少ない方
飲料水を中心に使う場合は、月の使用量が10〜15L程度に収まるケースもあります。水の使用量が少なければ、小容量ボトルでも交換回数を抑えやすいでしょう。
ボトル交換を一人で行いたい方
5〜8Lのボトルは水だけなら約5〜8kgと比較的軽く、12L前後のボトルより持ち上げやすいのがメリットです。力に自信がない方や高齢の方でも、交換時の負担を抑えやすくなります。
上置き型サーバーを使う方
上置き型はボトルを持ち上げて設置する必要があります。ボトルが軽いほど持ち上げる負担が小さくなるため、交換時の扱いやすさを重視する方に適しています。
ボトルの運搬に負担がかかる環境に住んでいる方
エレベーターのない集合住宅などでは、受け取ったボトルを玄関から設置場所まで運ぶ必要があります。1本あたりの重量が軽い小容量ボトルなら、運搬時の負担も抑えやすいでしょう。
12L前後の一般的なボトルに適した利用シーン
12L前後のボトルは、家族での利用から一人暮らしまで幅広い生活スタイルに対応しやすい、バランスの取れたサイズです。特に、次のような方に向いています。
世帯人数が2〜4人の家庭
飲料水だけでなく料理にも使う場合でも、月2〜4本程度を目安に利用できるケースが多く、小容量ボトルより交換回数を抑えやすくなります。
下置き型サーバーを使う方
ボトルを足元で交換できるため、約12kgあるボトルでも、上置き型と比べて持ち上げる負担を抑えられます。
初めてウォーターサーバーを使う方
12L前後のボトルを採用しているサービスは多く、料金や水の種類、サーバーの機能などを比較しながら選びやすいのがメリットです。
水をさまざまな用途に使いたい方
飲料水だけでなく、料理やコーヒー、インスタント食品などにも使う場合は水の消費量が増えます。12L前後なら、ある程度まとまった量を確保しながら、交換回数が極端に多くなるのを防ぎやすいでしょう。
このように、12L前後のボトルは「容量の多さ」と「交換のしやすさ」のバランスを取りやすいサイズです。
ボトルの重さが気になる場合でも、下置き型サーバーを選べば負担を抑えられるため、多くの家庭にとって使いやすい選択肢といえるでしょう。
大容量ボトルに適した利用シーン
18〜19Lの大容量ボトルは、1本あたりの水量が多いため、使用量の多い家庭や職場などに向いています。特に、次のような環境ではメリットを活かしやすいでしょう。
5人以上の大家族
家族の人数が多いほど水の消費量も増えるため、1本あたりの容量が大きいボトルなら交換回数を抑えやすくなります。
オフィスや職場で使用する場合
複数人が頻繁に利用する環境では、水の消費量が多くなります。大容量ボトルなら交換頻度を抑えやすく、ボトル交換にかかる手間を減らせます。
重いボトルを安全に扱える方
18〜19Lのボトルは水だけで約18〜19kgあるため、持ち運びや交換には相応の力が必要です。無理なく持ち運べ、安定して交換できる環境がある場合に適しています。
十分な保管スペースを確保できる方
大容量ボトルはサイズも大きいため、未使用のボトルを保管する場所が必要です。複数本をストックできるスペースがあるか、事前に確認しておきましょう。
大容量ボトルは、交換回数を減らせることが大きなメリットです。一方で、約18〜19kgという重量や保管スペースが負担になる場合もあります。
容量の大きさだけで判断せず、ボトルを安全に交換できるか、保管場所を確保できるかを確認したうえで選ぶことが大切です。
ウォーターサーバーの容量を決める前に確認したい4つのポイント
ボトルの容量を選ぶ際には、スペックだけでなく実際の生活に即した視点で検討することが大切です。
そのため、以下の4つのポイントを事前に確認しておきましょう。
1カ月に使う水の量
まず把握しておきたいのは、1カ月あたりに必要となる水の量です。用途や人数によって消費量は大きく変わります。
| 世帯構成 | 月の目安使用量 |
|---|---|
| 単身世帯 | 約20L |
| 夫婦のみ | 35~40L |
| 3名世帯(夫婦+子1人) | 50~55L |
| 4名世帯(夫婦+子2人) | 70~80L |
上記はあくまでも目安です。
在宅時間が長い方や、水をよく飲む方はこれより多くなることもあります。現在ペットボトルの水を購入している方は、1カ月に何本購入しているかを振り返ると、おおよその使用量を把握しやすくなります。
水が足りなくなった場合は、ボトルを追加注文できるケースがほとんどですが、2本単位など最低注文数が決められていることがあります。
また、残りの水を使い切ってから注文すると、次の配送までウォーターサーバーの水を利用できない期間が生じる可能性もあります。
そのため、普段の消費量を把握したうえで、少し余裕を持って必要な本数を見積もっておくと安心です。
必要なボトルの本数と交換時の負担
月の使用量が把握できたら、それぞれのボトルサイズで何本・何回の交換が必要になるかを計算してみましょう。
| 月の使用量 | 6Lボトルの場合 | 12Lボトルの場合 | 18Lボトルの場合 |
|---|---|---|---|
| 約20L | 4本 | 2本 | 2本 |
| 35〜40L | 6〜7本 | 3〜4本 | 2〜3本 |
| 50〜55L | 9〜10本 | 5本 | 3〜4本 |
| 70〜80L | 12〜14本 | 6〜7本 | 4〜5本 |
使用するボトルの本数が多くなるほど、それだけ交換する機会も増えるため、日常的な負担につながります。
たとえば月に70〜80L使用する場合、6Lボトルでは12〜14本必要になるのに対し、18Lボトルなら4〜5本程度に抑えられます。
一方で、容量が大きいほど1本あたりの重量は増えるため、交換時の扱いやすさも考慮しなければなりません。
必要本数の少なさだけでなく、1回の交換を無理なく行える重さかどうかも含めて、自分に合ったボトル容量を選びましょう。
管理するスペース
ウォーターサーバーのボトルのサイズが大きいほど、保管に必要なスペースも増えます。
一般的には、玄関・廊下・洗面所の近く・押入れの下段などがボトルの保管場所として使われることが多いですが、家の広さや間取りによってはスペースの確保が難しい場合もあります。
そのため、保管時の注意点として、以下の条件も確認しておきましょう。
- 直射日光が当たらない場所に保管すること
- 高温になる場所(夏場の押入れや玄関など)は避けること
- 縦置きで保管できるスペースの確保(横置きできないタイプもある)
月に複数本まとめて配送されるサービスの場合、一時的に多くのボトルを保管することになります。配送本数と保管スペースのバランスを事前にシミュレーションしておくと安心です。
最低注文量や配送周期
ウォーターサーバーのサービスによっては、月ごとの最低注文本数が設定されていることがあります。たとえば「月2本以上の注文が必要」といった条件がある場合、使用量が少ない月でも一定量の購入が必要になります。
そのため、最低注文量や配送周期について以下の点は確認しておきましょう。
- 最低注文本数(月に何本から注文できるか)
- 配送周期(毎月固定か、隔月か、自由に設定できるか)
- 注文本数や配送日の変更はいつまでに手続きが必要か
- スキップや一時停止はできるか、手数料はかかるか
使用量が少ない月に最低注文量を超えてボトルが届いてしまうと、保管スペースが圧迫されたり、使い切れずに水が無駄になったりする可能性があります。
ボトルの数を柔軟に調整できることもサービス選びのポイントです。
ボトル交換の負担を減らすならオーケンウォーター
ボトルの重さや交換の手間を少しでも減らしたい方には、オーケンウォーターが選択肢のひとつとして挙げられます。使いやすさを重視した設計と、柔軟な注文管理が特徴です。
12Lのワンウェイ方式で空ボトルの保管や返却が不要
オーケンウォーターでは、使い終わった空ボトルをそのまま捨てられるワンウェイ(使い捨て)方式を採用しており、ボトル容量は12Lで、重さと交換頻度のバランスが取りやすいサイズです。
一般的なウォーターサーバーでは、使い終わった空ボトルを次の配送まで保管し、業者に返却する必要がありますが、ワンウェイ方式であればその手間がかかりません。
また、空ボトルは資源ごみとして処分できるため、保管スペースを取らず、返却のために玄関に置いておく必要もありません。
生活動線の邪魔にならない点は、特に住居スペースが限られる方にとって大きなメリットです。
Smartプラスなら足元でボトルを交換できる
オーケンウォーターの「Smartプラス」は、足元でボトルを交換できる「ボトルスライド方式」を採用した下置き型サーバーです。
12Lボトルを専用のバスケットに入れ、そのままサーバー下部へスライドさせてセットできるため、重いボトルをサーバー上部まで持ち上げる必要がありません。
12Lボトルは水だけで約12kgあるため、上置き型では交換時に負担を感じることがあります。
ボトルスライド方式なら、持ち上げる動作を抑えながら交換できるため、力に自信がない方でも扱いやすい設計です。
また、足元に近い位置でボトルを扱えるため、交換時の動作が安定しやすい点もメリットです。
配送周期の変更や追加注文の柔軟な対応
オーケンウォーターでは、配送周期の変更や追加注文をLINEから手軽に申し込める仕組みが整っています。
使用量が多い月には追加注文を、旅行や帰省で不在になる月にはスキップや休止の手続きを、スマートフォン一台でいつでも対応できます。
電話をかける手間や営業時間を気にする必要がなく、思い立ったタイミングで手続きができる点は、忙しい方にとって使いやすいことでしょう。
さらに水の残量を見ながら臨機応変に注文量を調整できるため、飲み切れずに余らせたり、逆に足りなくなったりするリスクを減らせます。
容量に迷っている方や、ボトル交換の負担を減らしたい方は、ぜひオーケンウォーターのサービスをご確認ください。
まとめ
ウォーターサーバーのボトル容量は、5〜8Lの小容量、12L前後の標準容量、18〜19Lの大容量に大きく分けられます。
小容量ボトルは軽くて交換しやすい一方、交換回数が増えやすいのがデメリットです。大容量ボトルは交換回数を抑えられますが、ボトルが重く、保管スペースも必要になります。
12L前後のボトルは、容量と交換のしやすさのバランスが取りやすく、幅広い家庭で使いやすいサイズです。
ボトル容量を選ぶときは、月の水の使用量・交換回数とボトルの重さ・保管スペース・最低注文量や配送周期の4点を確認しましょう。
たとえば、水の使用量が少なく交換のしやすさを重視するなら小容量、家族で水をたくさん使うなら大容量が候補になります。
ただし、同じ容量でもサーバーの設置方式によって交換時の負担は変わるため、容量だけで判断するのはおすすめできません。
自分や家族の水の使い方に加えて、ボトルを無理なく交換できるか、保管場所を確保できるかまで考えて選ぶことが大切です。
生活スタイルに合った容量を選べば、ボトル交換の負担を抑えながら、ウォーターサーバーをより快適に使えるでしょう。
















