ウォーターサーバーの水は安全?定期的な放射能検査で安心! | 《公式》オーケンウォーター

ウォーターサーバーの水は安全?定期的な放射能検査で安心!

  • 2023年6月10日
    • お役立ちコラム
ウォーターサーバーの水は安全?定期的な放射能検査で安心!
ウォーターサーバーの水が安全な理由は放射能検査!動画でわかりやすく解説

本文の内容をまとめた動画です。ぜひご覧ください。

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ウォーターサーバーで飲む水は安全なのか?水に放射性物質は含まれていないのか?など、2011年に起きた福島第一原発事故による影響で、飲料水に関する不安は増加傾向にあります。

特に赤ちゃんや小さな子供は放射性物質による健康被害や危険性が出やすいため、どんな水を飲ませればいいのか不安に感じる方も多いと思います。

そこでこの記事では、ウォーターサーバーの水の安全性や放射能が及ぼす影響について分かりやすく解説するとともに、衛生的なウォーターサーバーの選び方について解説しています。

家族の為に安心して飲めるウォーターサーバーを検討中の方は、是非参考にしてください。

ウォーターサーバーの水は本当に安全なの?

ウォーターサーバーの水が安全かどうか知るには、水の種類によってどのような場所で作られるのか?また製造工程からどのような特徴があるのか知る必要があります。

まずは天然水とRO水について放射能がどのように影響するのか見ていきましょう。

天然水への影響について

2011年の東日本大震災により発生した原発事故以降、福島第一原発に比較的近い富士山などの採水地では土壌汚染が心配され、一時京都や大分の採水地にある天然水が注目された時期がありました。

しかし富士山の天然水に放射性物質が含まれたという事実はありません。

なぜなら放射性物質であるヨウ素やセシウムは、土壌表面層にとどまるため地下深くまで浸透しない性質を持っているからです。

基本的に天然水は、空から降り注ぐ雨や雪が、長い年月をかけて幾重にも重なった岩盤層を通過しながら自然ろ過され、地下何百メートルも流れていく工程で作られていきます。

ウォーターサーバーに使われるような天然水は、地表ではなく地下深くにある水脈から天然水を汲み上げます。そして汲み上げた天然水は、フィルターを通して不純物や雑菌をろ過し、加熱処理を行ったのちペットボトル容器に充填するため天然水の製造によって放射性物質の影響を受けることはほぼありません。

2011年以降、福島第一原発事故による影響は、報告されていないことから、天然水は放射能の心配をすることなく安心して飲める水とされています。

RO水への影響について

RO水は、RO(逆浸透膜)フィルターという0.0001ミクロンという超微細な孔に圧力をかけて濾過させて人工的に作りだすほぼ水分子だけのお水です。

このRO膜を使うことで有害な、ダイオキシンや環境ホルモン・塩素・最近・トリハロメタンなどの不純物を99.9%取り除けると言われています。

もちろん放射性物質のセシウムやヨウ素の直径は0.0005〜0.001ミクロンなので、RO膜を使うことで放射性物質も濾過させることができるので、RO水も放射性物質が含まれず安心して飲める水と言えます。

放射能は身体にどういう影響を与えるか?

放射能は身体にどういう影響を与えるか?

福島第一原発事故では、漏れ出した放射能による大気汚染、そして浄水場から放射性物質が検出されたといった報道が流れ、水道水への不安が大きな話題となりました。

では実際に放射能は私たちの身体にどのような影響を与えるのか解説していきます。

放射能とは

まず放射能が身体にどういう影響を与えるのか?を解説する前に、放射能や放射線物質、そしてよく耳にする放射線の違い、関連性について解説します。

放射能とは、放射性物質が放射線を出す能力のことを指し、放射能の強さはベクレル(Bq)という単位で表します。

1ベクレルは、1秒間に1個の割合で原子核が変化する強さ、10ベクレルは1秒間に10個の割合で原子核が変化する強さとなります。

放射性物質とは

放射性物質は、放射線を出すを出す能力をもった物質のことで、これらの放射性物質が体内に蓄積していくことで身体に影響を与える可能性が高くなります。

放射性物質の種類

  • プルトニウム239
  • セシウム137
  • ストロンチウム90
  • セシウム134
  • ヨウ素131

上記5つのうち、日本の放射能物質の基準として用いられるのが、セシウム137とセシウム134です。

被ばくの種類

私たちが受ける放射能は、以下のどちらかになります。

  • 体外から受ける外部被ばく
  • 体内から受ける内部被ばく

放射能から受ける影響について詳しく解説します。

外部被ばくとは

外部被ばくは、体の外側から放射線物質などの線源を受けて被ばくする事を指します。

内部被ばくとは

内部被ばくは、放射線物質に汚染されたものを飲んだり食べたりすることで、体の内側から被ばくすることを指します。

わずかですが私たちが食べたり飲んだりする食べ物や水、そして空気中にも放射性物質は少なからず存在しており、高濃度でない限りはたちまち症状となって人体に影響を及ぼすほどではありません。

日本の飲料水における放射性物質の基準
  • 放射性セシウム・・・10Ba/kg

出典:食品中の放射性物質の新基準値及び検査について

ただし、いくら安全と言われていても、長い間放射性物質に汚染されたものを体内に取りこめば、体の中に徐々に蓄積され、放射性セシウム137の半減期が30年ということを考えると、体内から恒常的に被ばくが継続するリスクもあります。

放射性物質が体内に蓄積され続けると、体調不良や免疫力の低下、甲状腺の病気やがんになるリスクが上がると言われています。

特に、体格が小さく新陳代謝が活発な子供や赤ちゃんは、大人と比較して甲状腺や皮膚のがんリスクが高くなることが分かっています。

出典:放射線による人体への影響(環境省)

子供や赤ちゃんの未来のためにも、料理やミルクなど口に入れる水の安全性には特に注意しておきたいものです。

ウォーターサーバーに放射能混入の危険性はある?

ウォーターサーバーに放射能混入の危険性はある?

「ウォーターサーバーの水は本当に安全なの?」の中で、ウォーターサーバーの水に放射性物質が含まれる可能性について解説しました。

ウォーターサーバーで飲む天然水およびRO水の製造工程では、放射能が混入する可能性は限りなく低いことが分かったと思いますが、放射能混入のリスクが全くないかというと、ゼロではありません。

ウォーターサーバーに放射能混入のリスクがゼロではない理由に、下記のような希なケースも考えられるからです。

  1. 地下水から放射性物質が検出される可能性
  2. 在庫保管中に被ばくする可能性

ウォーターサーバーに放射能混入が起こる可能性について解説していきます。

1.地下水から放射性物質が検出される可能性

土壌表面層にとどまる性質のある放射性物質は、基本的に地下深くまで浸透することはないと考えられます。

また豊富なミネラルを含む天然水は、何十年・何百年かけて幾重にも重なった岩盤層による自然ろ過を繰り返しながら、地下数百メートルの水脈となることを考えると、天然水に放射性物質が含まれることは基本的に考えられません。

ただし想定外の放射能混入が未来永劫ないと断言することはできないからです。

2.在庫保管中に被ばくする可能性

安全な天然水、ROフィルターでろ過されたRO水であっても、採水・ボトリングからお客様のお手元に届くまでの期間が長くなればなるほど、被ばくする可能性は高くなります。

一般的に店頭で販売されている1.5~2Lペットボトルのミネラルウオーターの賞味期限は2年の物が多く、製品としてボトリングしてから、実際に店頭に販売されて飲むまでに、様々な流通ルートを通るため、実際想像以上に日数がかかってしまいます。

ボトリング後に放射性物質の影響を絶対受けないかというと可能性はゼロではありません。

この2つの放射能が混入するリスクを、限りなくゼロにしたのがウォーターサーバーの配送システムです。

ウォーターサーバーを安全に選ぶ際のポイント

ウォーターサーバーを安全に選ぶ際のポイント

ウォーターサーバーに放射能が混入する可能性について言及したため、少し不安になったという方もいらっしゃるかもしれませんが、以下2つをクリアするウォーターサーバーなら安心してお使いいただくことが可能です。

ウォーターサーバーのお水がどうして安全なのか解説していきます。

  1. 定期的な放射能検査を実施して検査結果を公表しているか?
  2. 在庫を持たないワンウェイ配送システムかどうか?

定期的な放射能検査を実施して検査結果を公表しているか?

放射能汚染リスクの少ない天然水ですが、より安心して飲めるように大半のウォーターサーバーメーカーでは、定期的に採水地毎の放射能検査を実施しています。

放射能の性質上、天然水の水源に放射能が混入する可能性は限りなくゼロに近く安全ですが、不測の事態を未然に防止するため、定期的に放射能検査を実施するウォーターサーバーメーカーを選ぶようにしましょう。

ただし以下の3つの場合には要注意です。

1.放射能検査を定期的に行っていない場合
2.過去の検査結果を閲覧できない場合
3.採水地ごとの放射能検査を行っていない場合

ウォーターサーバーメーカーの公式サイトを確認して、過去の放射能検査データがあるか?定期的に検査を行っているか?採水地ごとの放射能検査を行っているかなど、確認しておきましょう。

在庫を持たないワンウェイ配送システムかどうか?

前述の通り、在庫をもつ場合、在庫を持たないウォーターサーバーに比べ放射能混入のリスクは高くなります。

このリスクを極力抑えたのが、ウォーターサーバーのワンウェイ配送システムです。

ウォーターサーバーのワンウェイ配送システムでは、お客様から注文があったその日に、採水・ボトリングしそのままお客様のご自宅まで配送することで、より鮮度の高い天然水をお届けする仕組みです。

このワンウェイ配送システムを導入することで、おいしさや鮮度だけでなく、放射性物質の影響を受けるリスクも同時に最小化しています。

オーケンウォーターのワンウェイ配送システムでは、毎日地下深くから天然水を汲み上げ、汲みたて天然水を密閉ボトルにいれ、スピード配送しています。

野菜で例えるなら、朝採れ産地直送野菜。

よりおいしくより安全なお水を飲むなら、オーケンウォーターのウォーターサーバーがおすすめです。

オーケンウォーターが行う独自の水質検査結果

オーケンウォーターが行う独自の水質検査結果

オーケンウォーターでは、より安全で安心なウォーターサーバーをご利用いただけるように日々の水質検査だけでなく、定期的に第三者専門機関に委託し採水地ごとにの放射能検査を実施しています。

検査結果は最新のデータから過去のデータまで誰でも簡単に確認できるように「天然水の放射能検査結果」で掲載していますのでご覧ください。
初めて検査結果をご覧頂く方のために、以下に分かりやすく解説していきます。

放射能検査結果の見方

オーケンウォーターの実施する放射能検査結果「検査成績書」の見方を解説します。
※検査成績書に番号を降る

1.試料名

試料名は、採水地の名称のことです。

試料名 銘柄
京都(福知山)(原水)
  • 京都丹波の銘水
  • プラスプレミアム(西日本)
御殿場(原水)
  • 富士山の銘水
  • プラスプレミアム(東日本)
日田原水
  • 大分天領の銘水

2.検査項目

  • 放射性ヨウ素(ヨウ素131)・・・核分裂が起こる際に生じる物質の一つで、甲状腺に蓄積しやすいため、甲状腺機能の子供や乳幼児ほど影響を受けやすい放射性物質です。
  • 放射性セシウム(セシウム134・セシウム137)・・・核分裂が起こる際に生じる物質の一つで、日本の飲料水における放射性物質の基準にもなっている放射性物質です。

3.結果

検査項目を測定した結果を表示しています。
すべて未満表示になっているのは、測定器が検出可能な最小濃度よりも少ないことを表します。

※測定結果は試料採取日の濃度に補正した値

なお、日本の飲料水における放射性物質の基準は「10Ba/kg」です。

4.単位

放射能検査の単位は、基本的な放射性物質の基準である「Bq/kg」を採用しています。

ベクレル(Bq)は、放射能の量を表す単位で、1秒間に変化する原子核の数を示します。

5.測定方法

『ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法』の手順に沿って、放射性ヨウ素、放射性セシウムの放射能測定を行っています。

出典:緊急時における食品の放射の測定マニュアル

オーケンウォーターの天然水の安全性

オーケンウォーターの天然水は、2ヶ月に1度採水地ごとに定期的な放射能検査を第三者機関に委託して実施していますが、今まで一度も放射性物質が確認されたことはありません。

その結果を「天然水の放射能検査結果」で掲載しています。

オーケンウォーターの天然水は、第三者機関により放射能による影響及び安全性が証明されています。

オーケンウォーターの次世代型ウォーターサーバー

オーケンウォーターの次世代型ウォーターサーバー

オーケンウォーターのウォーターサーバーには放射能による影響がないことが伝わったと思いますが、天然水の安全性は放射能による影響だけでは図れません。

より衛生的にご利用頂けるようにオーケンウォーターの次世代型ウォーターサーバーでは以下の5つの特徴があります。

  1. 空気の入らない密閉型ワンウェイボトル
  2. クリーンエアシステム
  3. 毎日汲みたて天然水の産地直送システム
  4. 熱水循環システム
  5. 無料ウォーターサーバー交換サービス

これら5つの特徴について詳しく解説していきます。

1.空気の入らない密閉型ワンウェイボトル

オーケンウォーターの水ボトルは、使うたびにボトルが小さくなる密閉型ワンウェイボトルを採用しています。

他社のガロンボトルのように不衛生なお部屋の空気がボコボコとボトル内に入らないため、衛生的で、水ボトル最後の一滴まで新鮮でおいしく飲むことができます。

飲み終えたボトルは、コンパクトに折りたたんでリサイクルできるため、衛生面と環境面に配慮したボトルといえます。

最近では、他社のウォーターサーバーに使われるガロンボトルの原料には、環境ホルモンである「ビスフェノールA」が含まれているために、危険性があり健康に与える影響が懸念されています。

オーケンウォーターでは、より安心してウォーターサーバーをご利用頂けるように、ビスフェノールAが含まれるガロンボトルは使用していません。

出典:ビスフェノールAについてのQ&A

2.クリーンエアシステム

オーケンウォーターの次世代型ウォーターサーバーには、タンク内に取り込む少しの外気まで活性炭フィルターでろ過し、UVランプで殺菌させた無菌エアーのみを取り込みます。
そのため、タンク内はメンテナンスフリーで、常に衛生的に保つことが可能です。

3.毎日汲みたて天然水のワンウェイ配送システム

オーケンウォーターでは、徹底した品質管理のもと、毎日、地下数百メートルの水脈から天然水を汲み上げ、ボトリングし、採水地からお客様の元へ直送する、『ワンウェイ配送システム』を採用しています。

また2022年より、新鮮な天然水をできるだけ早くお届けしたいとの想いで、最寄りの採水地からご自宅まで直送する『産地直送配送』も開始しました。

4.熱水循環システム

オーケンウォーターの次世代型ウォーターサーバー・スマートプラスでは、ウォーターサーバー内部に熱水を自動循環させる『クリーンサイクルシステム』を採用しています。

構造上、手が届きにくいウォーターサーバー内を、クリーンな状態を保つ効果があります。

5.無料ウォーターサーバー交換サービス

ウォーターサーバーをご利用いただく環境は、お客様によって様々です。
次世代型ウォーターサーバーには、内部を衛生的に保つ機能が備わっていますが、お手入れしても汚れがとれない場合には、ご利用後一定期間を経過した場合、ウォーターサーバーを無料で交換させていただきます。

もちろんウォーターサーバーの本体が故障した場合は、無料で交換させていただきます。

まとめ

ウォーターサーバーの水は、天然水・RO水ともに放射能の影響を影響を受けることは少なく、安全性が高いことが伝わったと思います。

ただし、ウォーターサーバーの品質や徹底した衛生管理、定期的な放射能検査結果を公開しているなど、各メーカー様々なので見落とさないようにしましょう。
オーケンウォーターなら、定期的な放射能検査結果公表はもちろんのこと、日々の衛生管理や品質管理も徹底して行っていますので、飲料水としてはもちろんのこと、赤ちゃんのミルクなどに使える安全で衛生的なウォーターサーバーを求める方におすすめです。

オーケンウォーターのお得プランと料金について知りたい方はこちら

ライター

O-ken・暮らしと天然水編集部
O-ken・暮らしと天然水編集部

【監修者:近藤宏之】 ウォーターサーバー業界13年。コールセンター部門・法人営業部門・メンテナンス部門の責任者を経て2023年取締役社長に就任。業界13年の知見と経験を元に、お客様に役立つ情報を分かりやすく発信しています。 安全で安心、鮮度の高い美味しい天然水をお届けするオーケンウォーターの宅配水。 暮らしと天然水編集部では、お客様にウォーターサーバーのある便利な暮らしや、天然水の活用方法、知っておきたい豆知識などをわかりやすく発信していきます。 ウォーターサーバーでお悩み・お困りの時は、お気軽にお問合せ下さい。

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