ウォーターサーバーを選ぶなら天然水・RO水どちらがオススメ? | 《公式》オーケンウォーター

ウォーターサーバーを選ぶなら天然水・RO水どちらがオススメ?

  • 2024年5月1日
    • お役立ちコラム
選ぶなら天然水・RO水どちらがオススメ?

本文の内容をまとめた動画です。ぜひご覧ください。

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ウォーターサーバーを導入する前に、まず決めないといけないのが天然水とRO水のどちらにすればいいのか?ということではないでしょうか。

実際、天然水とRO水ではどちらがおいしいのか?じっくりと飲み比べができるのが理想ですが、多くのウォーターサーバーの場合比較して決めることができません。

そこでこの記事では、天然水とRO水の違いだけでなくそれぞれの特徴や比較ポイントなどを解説し、おすすめな水の選び方を紹介します。

ウォーターサーバーは決まったけれど、お水が決まらない方は是非参考にして下さい。

ウォーターサーバーの天然水とRO水の違い

ウォーターサーバーのお水には、天然水とRO水があります。
それぞれどのように違うのか見ていきましょう。

天然水とは

天然水には、『ナチュラルウォーター』『ナチュラルミネラルウォーター』の2種類があります。

『ナチュラルウォーター』は、特定の水源から採水された地下水です。
沈殿、濾過、加熱殺菌以外の物理的・化学的処理は行いません。

『ナチュラルミネラルウォーター』は、特定の水源かつ鉱化された地下水を原水としており、ナチュラルウォーターよりもミネラル成分が多いことが特徴です。

また、よく似た名称のお水に『ミネラルウォーター』がありますが、こちらは天然水には該当しません。
ミネラルウォーターは、ナチュラルミネラルウォーターを原水とし、ミネラル成分の調整や複数の水源から採水して混合したお水です。

つまり天然水とは、ナチュラルウォーターもしくはナチュラルミネラルウォーターのどちらかに分類されたお水なのです。

天然水の原水は種類が7つ

天然水の原水は7つに分類できます。
採水する場所の原水によって、含まれるミネラル成分が変わります。

  1. 浅井戸水:浅井戸からポンプ等により取水した地下水
  2. 深井戸水:深井戸からポンプ等により取水した地下水
  3. 湧水:不圧(自由面)地下水、被圧地下水の区分によることなく、自噴している地下水
  4. 鉱泉水:自噴する地下水のうち水温が 25℃未満の地下水であり、かつ、溶存鉱物質等によ り特徴付けられる地下水
  5. 温泉水:自噴する地下水のうち水温が 25℃以上の地下水、又は、温泉法第2条に規定され る溶存鉱物質等により特徴付けられる地下水のうち飲用適のもの
  6. 伏流水:上下を不透水層にはさまれた透水層が河川と交わるとき透水層内に生じる流水
  7. 鉱水:ポンプ等により取水した地下水のうち溶存鉱物質等により特徴付けられる地下水

 

引用:一般社団法人全国清涼飲料連合会【ミネラルウォーター類(容器入り飲用水)の品質表示ガイドライン】

RO水とは

RO水は、RO膜(Reverse Osmosis)という0.0001ミクロンの超微細なフィルターを用いてろ過したお水のことです。

RO膜は最高クラスの浄水力を誇り、細菌やウイルスなどの不純物を極限まで除去できることから、宇宙ステーションで飲み水を作るためにNASAでも採用されています。

RO水は、高い安全性を誇りますが、ミネラル成分まで除去してしまうため無味無臭のお水になってしまうことがデメリットです。
最近では、RO膜でろ過した純水に、味を調整するために人工的にミネラルを添加し、飲みやすくするRO水も登場しています。

RO水の原水は河川や水道水が多い

RO水は、水道水、蒸留水、河川の水など、採水する場所は問いません。
簡単に手に入る水道水や河川の水が選ばれることが多いですが、飲用に適している水を原水としているので安心して飲めます。
採水場所を問わないので、天然水を原水としているRO水もあります。

天然水とRO水を比較

天然水とRO水の特徴をや違いを分かりやすく表にまとめました。

RO水 天然水
採水地 ボトリング工場の水道水や河川の水、天然水等 特定の水源
製造方法 RO膜を使ったろ過システムでミネラル成分や不純物を取り除く。その後ミネラル成分の調整をするものもある 地下水脈からの採水及び、加熱非加熱等の殺菌処理
味・おいしさ RO水は味気ないが、ミネラル調整されているものは飲みやすい 口当たりがまろやかで、おいしい
安全性 高い 高い
成分 ミネラル成分が無い。後からミネラル成分を加えるものもある。 ミネラル成分を豊富に含む(採水地によって成分は異なる)
価格 安い 高い
賞味期限 長い(未開封1年程度) 短い(未開封6ヶ月程度)
ボトル ガロンボトルが多い ワンウェイボトル(ペットボトル・ビニールパック等)

天然水とRO水を表にしてみると『美味しさで選ぶなら天然水、値段で選ぶならRO水』という特徴が分かると思いますが、なぜRO水は安く、天然水は高いのでしょうか?

天然水の方が高価な理由

天然水の方が高価な理由

天然水がRO水に比べて高価な理由は、天然水の希少性と配送コストがあげられます。

そもそもRO水は、水道水をろ過しただけの純水やミネラル成分を添加して製造する人工的なお水です。
製造ラインさえあれば、どこでも同じような品質のお水を作ることができるため、天然水のように希少性はありません。

また、配送拠点近くの場所にRO水を製造する工場を作れば、配送コストを大幅に削減することにつながります。

一方、天然水は採水地ごとに含有するミネラル成分が異なります。
ミネラルを含有した天然水は飲みやすさやおいしさだけでなく、『シリカ』や『ゲルマニウム』『バナジウム』などの成分も豊富に含まれています。
天然のミネラル成分は、健康維持や美容に関心がある方に人気の貴重な成分です。

特定の天然ミネラルを含んだ天然水を飲むためには、採水地が限られます。
また、天然水は自然豊かな場所で採水していることが多いので、どうしても配送コストがかかってしまいます。

天然水とRO水、どちらが向いているか

天然水とRO水、どちらが向いているか

天然水とRO水は、それぞれ特徴があり、利用方法によって向き不向きがあります。

天然水がおすすめな人

  • 美容や健康志向の方
  • おいしいお水を飲みたい方
  • シリカやバナジウム等の希少ミネラルを摂取したい方
  • 安全なお水を飲みたい方

RO水がおすすめな人

  • 品質よりも値段を優先される方
  • 多くの量を飲まれる方
  • 赤ちゃんがいる家庭

最近では、RO水でもミネラルを調整しているお水があるので、おいしく感じるものも少なくありません。
しかし、天然水の風味や天然の希少ミネラルは、天然水ならではのものなので、健康志向や美容志向の方には天然水がおすすめです。

用途 RO水 天然水
おいしいお水を飲む
美容目的
健康志向
赤ちゃんのミルク
料理に使う
コストパフォーマンス
災害用の備蓄水
安全性

以上を踏まえて、天然水とRO水のどちらが向いているのか、目的別に選んでみましょう。

ウォーターサーバーが優れているワケ

お水を飲む習慣が作れる

お水を飲む習慣が作れる

私たち人間は、1日2L前後の水分補給が必要と言われていますが、毎日2Lの水を飲む習慣を維持することは簡単ではありません。

お水を飲む習慣が続かないのは、以下のようにお水を飲むのに掛かる手間が面倒になる事です。

  1. ペットボトルのお水を購入する
  2. お水を冷蔵庫に入れて冷やす
  3. 飲みたい時に冷蔵庫を開ける
  4. お水のペットボトルを取り出す
  5. ペットボトルのキャップを開ける
  6. お水を飲む
  7. ペットボトルののキャップを締める
  8. 冷蔵庫の扉を開ける
  9. 冷蔵庫に戻す
  10. 冷蔵庫の扉を閉める

毎日2Lのお水を飲む場合、1度に300mlのお水を飲むとしてこれらの作業を5回程度は必要となります。
いつの間にか、ペットボトルのお水の賞味期限が切れてしまっていたという方も少なくありません。

そこでおすすめなのが、ウォーターサーバーの導入です。

ウォーターサーバーがあれば、わざわざ冷蔵庫でお水を冷やさなくても、レバーを押すだけですぐに冷たいお水が飲めるため、お水を飲む習慣が作りやすくなります。

また定期的に新しいお水のボトルが届くので、お水を飲む習慣を後押ししてくれます。

もちろん在庫がたまる場合もありますが、ウォーターサーバーの場合は、定期的な配送間隔を調整することも可能ですし、災害時の備蓄水対策としても効果的です。

ウォーターサーバーを導入することで、おいしいお水が飲みたいときに飲めるだけでなく、水を飲む習慣ができます。

赤ちゃんのミルク作りが楽になる

赤ちゃんのミルクつくりが楽になる

ウォーターサーバーは赤ちゃんのミルク作りにも最適です。
ミルク作りに推奨される70度以上のお湯がいつでも使えるので、調乳作業がとても簡単になります。

特に夜中のミルク作りが簡単になるのは、赤ちゃんだけでなくママの負担軽減にも繋がります。

赤ちゃんがいる家庭のウォーターサーバーのお水は、ミネラル成分が少ないRO水がおすすめです。
赤ちゃんは消化器官が未熟なため、マグネシウムやカルシウムなどのミネラルが多い水は胃腸に負担をかける可能性があります。
硬度100以下の軟水なら、赤ちゃんの胃腸に負担をかける心配がないと言われています。

さらに、便利なだけでなく、安全面でもウォーターサーバーは優れています。
チャイルドロック機能があるので、子どもが不用意に触りお湯が出て火傷することが防止できます。
ミルク作りが終わった後は、離乳食をお湯で溶くなどの活用もできるので、ウォーターサーバーは赤ちゃんだけでなく子育て世代におすすめです。

選ぶならオーケンウォーターがオススメ

面倒なボトル交換が簡単なSMARTウォーターサーバー

水ボトル交換が簡単なSmartサーバープラス

オーケンウォーターのSMARTウォーターサーバーは、ボトル交換が簡単な「ボトル下置き型」を採用しているため、重たい水ボトルを持ち上げずに足元で交換できます。
ボトル交換の手間が解消されるだけでなく、水のボトルが見えないので部屋のインテリアを損ねません。

天然水だけでなくRO水も取扱い

オーケンウォーターでは、天然水だけでなく、コストパフォーマンスの高いRO水も取り扱っています。
RO膜で処理したお水は、プラスプレミアム【RO水】と呼び、独自の製法により天然水由来のミネラル成分をほどよく残しています。

オーケンウォーターのRO水は、一般の浄水器では取り除けない環境ホルモンもしっかりと除去しており、安全性や品質にこだわっています。
赤ちゃんから大人まで、天然水由来のピュアな味わいをお楽しみください。

オーケンウォーターは安全・安心

オーケンウォーターは安全安心

オーケンウォーターの取り扱う天然水およびRO水は、安全なお水を安心して飲んでいただけるよう取り組んでいます。

  • 定期的に採水地ごとの放射能検査を実施
  • 空気が入らない真空ボトルを採用
  • 取り込む空気を殺菌するクリーンエア機能
  • ウォーターサーバー内部をきれいにするクリーンサイクル機能
  • 内部メンテナンスフリーのウォーターサーバー

オーケンウォーターは医師の86%が進めるウォーターサーバーと評価されました。

さらに、オーケンウォーターの水ボトルは、飲み終わったら捨てられるワンウェイボトルです。

一般的なガロンボトルはメーカーに返却して再利用しますが、近年ガロンボトルに含まれるビスフェノールAによる健康への懸念が問題になっています。

天然水・RO水どちらもビスフェノールAが含まれていないワンウェイボトルを採用しているため安心してお飲みいただけます。

引用:ビスフェノールAについてのQ&A(厚生労働省)

まとめ

ウォーターサーバーを選ぶなら、天然水・RO水どちらがおすすめかについて紹介しました。

天然水とRO水のどちらが優れているのかではなく、お水の味や価格で差があることを知っていただけたと思います。
ウォーターサーバーは、天然水とRO水どちらでも目的や予算に応じて選べば、安全性が高く安心して飲めるお水なので問題はありません。

オーケンウォーターでは、天然水プラスプレミアム【RO水】のどちらも取り扱っているので、ご不明な点等ございましたら、お気軽にお客様サポートセンターまでご相談ください。

ライター

O-ken・暮らしと天然水編集部
O-ken・暮らしと天然水編集部

【監修者:近藤宏之】 ウォーターサーバー業界13年。コールセンター部門・法人営業部門・メンテナンス部門の責任者を経て2023年取締役社長に就任。業界13年の知見と経験を元に、お客様に役立つ情報を分かりやすく発信しています。 安全で安心、鮮度の高い美味しい天然水をお届けするオーケンウォーターの宅配水。 暮らしと天然水編集部では、お客様にウォーターサーバーのある便利な暮らしや、天然水の活用方法、知っておきたい豆知識などをわかりやすく発信していきます。 ウォーターサーバーでお悩み・お困りの時は、お気軽にお問合せ下さい。

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