オフィス向けウォーターサーバーの選び方!6つのポイントと家庭用との違い | 《公式》オーケンウォーター

オフィス向けウォーターサーバーの選び方!6つのポイントと家庭用との違い

  • 2025年9月10日
    • お役立ちコラム
オフィス向けウォーターサーバーの選び方!6つのポイントと家庭用との違い
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オフィスにウォーターサーバーがあると、いつでも手軽に冷水や温水が使えるため、朝のコーヒーブレイクや来客へのお茶出し、業務中の水分補給などに便利です。

また、従業員が日常的に良質な水を摂取できる環境は、健康促進や働く意欲の向上にも効果的です。
多人数が利用するオフィス環境では、使用頻度や設置スペース、衛生面、コスト面などから、オフィスに適したウォーターサーバー選びが必要です。

しかし、ウォーターサーバーを調べてみると、オフィス向けと書いてあっても、家庭用との違いがよくわからない場合があります。
ウォーターサーバーのオフィス向けと家庭用では何が違うのか、それぞれの比較と、オフィス環境に適した機種の選び方について解説します。

ウォーターサーバーはオフィス(法人)向けと家庭用でどう違う?

ウォーターサーバーはオフィス(法人)向けと家庭用でどう違う?

ウォーターサーバーメーカーのWebサイトには、オフィス向けと個人用が紹介されていることがあります。オフィスに導入するならオフィス向けと思われるかもしれませんが、結論から言えば、オフィス向けと家庭用のどちらでも問題ありません。

ただし、経済性や運用効率を重視する場合はオフィス向けが優れていることが多いため、両プランの違いを確認しておきましょう。

ウォーターサーバー本体に大きな違いはない

一般的に、法人向けと家庭用のウォーターサーバー本体は同じ機種が使用されています。

本体の機能や性能に特別な違いはなく、法人用だからといってボトルの容量が多かったり、汚れに強い特別な機種が提供されるわけではありません。

しかし、オフィスでは多くの人がウォーターサーバーを利用することが想定されます。利用頻度が高くなれば、ボトル交換の回数が増え、汚れやすくもなります。

そのため、オフィスに設置するウォーターサーバーは、ボトル容量が多い機種や交換が簡単な機種、そして汚れがつきにくく、メンテナンスがしやすい機種を選ぶことが大切です。

支払い・請求方法の対応が柔軟

ウォーターサーバーのオフィス(法人)向けと家庭用で異なるのは、主に支払い・請求方法の面です。

オフィス向けウォーターサーバーでは、支払いや請求方法の対応が柔軟になることがあり、家庭用とは違う料金プランを持っているメーカーもあります。

ウォーターサーバーの支払い・請求方法については、請求書払いや口座引き落としなど多様な支払い方法が用意されており、会社の経理処理に合わせた支払い方法を選ぶことができます。

なお、ウォーターサーバーにかかるコストは、経費として計上できる点も家庭用とは異なっています。

例えば、従業員向けに利用する場合は、福利厚生費の区分で計上できます。また来客に対して提供する場合は、接待交際費にもなります。計上する項目は異なりますが、経費として処理することが可能です。

オフィスに置く前に確認したいウォーターサーバーの選び方

オフィスに置く前に確認したいウォーターサーバーの選び方

ウォーターサーバーは契約期間が決まっている場合が多く、途中解約をすると違約金などが発生することがあります。

また、使いにくいウォーターサーバーを選んでしまうと、従業員から不満が出たり、利用率が低下したりするケースもあります。

無駄なコストを削減し、従業員の満足度を高めるためにも、オフィス環境に適したウォーターサーバーを選ぶことが大切です。

ここでは、オフィス環境に適したウォーターサーバーを選ぶための6つのポイントを紹介します。

従業員数に適した水の供給量とボトルの容量

ウォーターサーバーをオフィスに設置する場合、従業員数に見合った水の供給量と使いやすいボトル容量を選ぶことが大切です。ボトル交換式のウォーターサーバーは、メーカーが決まったスケジュールで定期的に水を配送するシステムになっています。

水の使用量に対してボトルの本数が少なすぎると、次回の配送日までに水がなくなってしまい、従業員が使用できない期間が発生します。反対に、ボトルの本数が多すぎると、前回配送分の水がまだ残っているのに新たなボトルが配送され、オフィスの限られたスペースをボトルが占拠してしまうという問題が生じます。

また、ボトル自体の容量選びも重要です。容量の少ないボトルは軽量で扱いやすいものの、交換頻度が高くなるため、忙しいオフィス環境では交換作業が増える可能性があります。一方、大容量ボトルは交換頻度が少なくて済む利点がありますが、重量が増すため交換時の負担が大きくなります。

そのため、従業員数に応じた適切な水の供給量とボトル容量を選ぶことで、水の過不足を防ぎ、保管スペースを効率的に活用しながら、ボトル交換の負担も軽減できます。
なお、ボトルの一般的な容量は12Lです。小さいものでは5Lや6L、大きいものだと18.9Lサイズのものもあります。

操作の快適性と安全性

オフィスに設置するウォーターサーバーは、快適に操作ができることや、安全に利用できることが大切です。

例えば、カップなどの容器を奥に押すだけで水が出るタイプであれば、片手がふさがった状態でも利用可能です。しかし、レバーを下げて水を出すタイプだと両手を使わなければならず、オフィス環境では不便に感じることがあります。

また、安全性については、オフィスでは複数の従業員が日常的に利用するため、衛生管理が特に重要です。ウォーターサーバーのお湯は、コーヒーやスープ、カップラーメンなどにも利用されます。お湯を入れたときに中身が飛び散ると、汚れや雑菌が繁殖する原因となります。

メンテナンスが難しい構造のウォーターサーバーを選ぶと、見た目が汚くなるだけでなく、健康被害につながることもあります。そのため、受け皿部分などが容易に掃除できることや、サーバーに水がかかっても掃除しやすく、乾きやすい材料となっていることも確認しておきましょう。

トラブル時のサポートとメンテナンス体制

ウォーターサーバーは、通常使用していても温水・冷水機能の不具合、ボトル交換部分の故障などのトラブルが発生することがあります。トラブルが起きると、ウォーターサーバーが使用できなくなります。サポート体制がしっかりしているメーカーであれば、トラブル発生時に迅速な訪問修理や代替機の手配を行ってくれるため、復旧までの時間を短縮できます。

また、定期的なメンテナンスや本体の交換に対応しているメーカーを選ぶことで、長期間安定して使用することが可能になります。契約前にメーカーのメンテナンス頻度や内容、対応の迅速さについて確認しておくことをおすすめします。

オフィスのレイアウトと設置スペースの相性

ウォーターサーバーをオフィスに設置する場合は、設置場所やレイアウトについても確認しておきましょう。
一般的なウォーターサーバーの寸法は、床置きタイプで横幅30cm、奥行き30cm程度です。しかし、実際の設置には、壁との間に10~15cm程度離す必要があります。そのため、寸法だけで判断すると希望の場所に設置できない場合があります。

また、ウォーターサーバーは電源を必要とするので、コンセントの位置や配線も考慮が必要です。

水の安全性とウォーターサーバーの衛生面

ウォーターサーバーの選択には、水の安全性とウォーターサーバー自体の衛生面も重要です。

ウォーターサーバーで多く使われている天然水は、自然の中の水を採取するため、雑菌や不純物が含まれている可能性があります。

そのため、沈殿、ろ過、加熱殺菌などの適切な処理が施されていることや、専門機関に依頼して水質の検査を定期的に行っているメーカーを選びましょう。

次に、ウォーターサーバーの衛生面を保つための取り組みとしては、汚れやすい場所のこまめな清掃が大切です。特に、ボトル差込口、注ぎ口部分や受け皿などは汚れやすい場所になるため、容易に清掃できる機種となっているか確認しておきます。

経済的なメリットと長期的な節約効果

ウォーターサーバーの選択にあたっては、経済的なメリットと長期的な節約効果も重要なポイントです。

長く使用し続けるためには、継続しやすい料金体系であることが大切なので、契約前に以下の点を確認しておきましょう。

  • ウォーターサーバー本体のレンタル料
  • ボトル料金
  • 配送料
  • メンテナンス料
  • 違約金や解約手数料

また、ウォーターサーバーの多くは、一定期間内に注文すべきボトルの最低数量が設定されています。例えば、「12リットルのボトルを毎月4本」といった条件がある場合、使用量に関わらずその量が毎月届くことになります。

使用量が少ないと未使用のボトルが蓄積し、保管スペースの問題が生じることがあります。注文のキャンセルや一時停止ができるか確認し、停止時に追加料金が発生しないメーカーを選ぶことが大切です。

契約期間については、まず短期間(1年以内)の契約から始めることをおすすめします。実際の使用状況を把握した上で、長期契約に移行する方が適切な水の量と費用を設定できます。

さらに、サーバー本体の故障や交換についても考慮しましょう。通常使用における故障・破損の場合、無料で修理または交換に対応してくれるメーカーを選ぶことで、予期せぬ追加費用を避けることができます。

オーケンウォーターの「Smartプラス」がオフィスで選ばれる理由

オーケンウォーターの「Smartプラス」がオフィスで選ばれる理由

オフィスに設置するウォーターサーバーとして、おすすめしたいのがオーケンウォーターの「Smartプラス」です。理由は、オフィス環境に最適化された機能性と使いやすさにあります。

Smartプラスは、快適な水分補給を実現するために設計された次世代型ウォーターサーバーです。幅わずか30cmのスリムなボディは、限られたオフィススペースを有効活用できます。

また、足元に水ボトルを配置する「ボトルスライド」方式を採用しており、重い水ボトルの交換作業も簡単に行えるため、管理担当者の負担を大幅に軽減します。

衛生面においても、サーバー内部の水を常に清潔に保つ「Wクリーン機能」を搭載し、細菌の繁殖を抑えられるため、多くの従業員が共同で使用するオフィス環境でも安心して利用できます。

このように、Smartプラスはデザイン性、機能性、衛生面、経済性、そして水質の全てにおいて優れた特長を持ち、オフィス向けウォーターサーバーとして理想的な選択肢となっています。

天然水の安定供給で多人数利用にも対応

オーケンウォーターは、その日に採水した天然水をすぐにボトリングして検査後に出荷し、48時間以内にお届けする「産地直送」システムにより、常に新鮮な天然水の安定供給を実現しています。

富士山麓、大分日田、京都丹波の3つの銘水地から、お届け先に最も近い産地から発送する地産地消方式を採用し、鮮度の高さとコスト削減を両立させています。

そのため、大量の水を消費するオフィスの利用でも安心してご利用いただけます。費用についても、毎月3,950円(税込)からの手頃な価格で、オフィスに最も近い産地から送料無料でお届けします。

未開封のボトルは製造から6カ月保管可能で、開封後は美味しさを保つために2週間程度での使用をお勧めします。

Wクリーン機能でサーバー内は常に清潔

Wクリーン機能でサーバー内は常に清潔

オーケンウォーターのスマートプラスでは、ウォーターサーバー内部を常にクリーンな状態に保つ、「クリーンエア機能」と「クリーンサイクル機能」による「Wクリーン機能」を搭載しています。

クリーンエア機能は、ウォーターサーバーのタンク内に清潔な空気を送り込む機能です。通常、ボトルの水がウォーターサーバー内部のタンクに取り込まれる際、少量の外気も一緒に入ります。この外気には雑菌が含まれていることがあり、タンク内で繁殖する可能性があります。

しかし、クリーンエア機能では、タンクに入る外気を活性炭フィルターでろ過するため、清潔な空気だけが供給され、雑菌の侵入を防ぎます。

また、クリーンサイクル機能は、サーバー内部、特に目に見えない配管部分を衛生的に保つための機能です。ウォーターサーバーの内部配管は、常に水と接触しているため雑菌が繁殖しやすい場所になっています。クリーンサイクル機能では、約90℃の高温のお湯が配管内を巡ることで、付着した雑菌を効果的に除去し、常に清潔な状態を保ちます。

そのため、長期間使用しても衛生的に水を提供し続けることができます。「Wクリーン機能」により、ボトルの最初から最後まで、天然水の鮮度と安全性を守ります。

幅30cmの省スペース設計で設置場所に困らない

オーケンウォーターのSmartプラスは、設置場所に困らないわずか幅30cmのコンパクト設計となっており、ちょっとしたスペースに設置できます。

例えば、デスクサイドやパーティション横、会議室の一角など、オフィス内の様々な場所に無理なく配置できるため、レイアウト変更にも柔軟に対応可能です。

業界最高水準の節電機能で電気代を大幅削減

オーケンウォーターのSmartプラスは、優れた節電機能により電気代の削減にもつながります。

一般的なウォーターサーバーの電気代は月に1,000円前後かかるのに対し、Smartプラスは月額わずか約474円の電気代に抑えられます。

通常のウォーターサーバーと比較して約半分の電気代で済むため、オフィスの運用コストを削減したい企業にとって大きなメリットです。

また、ウォーターサーバーを導入することで、電気ポットやガスでの湯沸かし・保温が不要になるため、それらの電気代やガス代も削減できます。

Smartプラスは電気代を大幅に節約できるため、導入すれば長期間にわたって経費を抑えることができます。

足元交換式で重いボトルもラクラク補充

足元交換式で重いボトルもラクラク補充

オーケンウォーターのSmartプラスは、足元交換式を採用しています。

重たい水ボトルを持ち上げることなく、サーバーの足元でボトル交換ができるので、交換作業の負担が大幅に軽減されます。

主婦の方に馴染み深い買い物かごをヒントに開発された「ボトルスライド」方式により、天然水ボトルを片手で簡単に持ち運び、正確にセットできるよう改良されています。

ボトルの容量は7リットルなので交換の回数は12リットルよりも増えますが、足元交換方式によって、ボトル交換の手間と労力を大きく減らせます。

また、オーケンウォーターは使いきり軟質PETボトルを採用したワンウェイ方式を導入しています。リターナブル方式では空ボトルの回収が必要でしたが、ワンウェイ方式では使い終わったボトルはそのまま処分できるため、回収日まで保管しておく必要がありません。

使用済みボトルの保管や回収の手間がかからないため、オフィス環境での不便さや衛生リスクも軽減されています。

まとめ

オフィス向けウォーターサーバーの選び方!6つのポイントと家庭用との違いまとめ

オフィス向けウォーターサーバーの選び方について、6つのポイントと家庭用との違いについて解説しました。

オフィス向けウォーターサーバーは、家庭用と機種の違いはありません。しかし、オフィスでは利用する頻度が高いため、オフィス環境に合った機種を選ぶことが大切です。

オーケンウォーターのSmartプラスでは、「ボトルスライド」方式を採用した足元交換式や「Wクリーン機能」によるクリーンな水質保持など、オフィス環境に最適化された機能を多数備えています。

また48時間以内の「産地直送」システムで常に新鮮な天然水をお届けし、地産地消方式によるコスト削減も実現。毎月3,950円(税込)からの手頃な価格でご利用いただけます。

オフィスの規模や従業員数に合わせた最適なプランをご提案いたしますので、ぜひオーケンウォーターにお問い合わせください。安全でおいしい天然水と使いやすいウォーターサーバーで、より健康的で快適なオフィス環境づくりをサポートいたします。

ライター

O-ken・暮らしと天然水編集部
O-ken・暮らしと天然水編集部

【監修者:近藤宏之】 ウォーターサーバー業界13年。コールセンター部門・法人営業部門・メンテナンス部門の責任者を経て2023年取締役社長に就任。業界13年の知見と経験を元に、お客様に役立つ情報を分かりやすく発信しています。 安全で安心、鮮度の高い美味しい天然水をお届けするオーケンウォーターの宅配水。 暮らしと天然水編集部では、お客様にウォーターサーバーのある便利な暮らしや、天然水の活用方法、知っておきたい豆知識などをわかりやすく発信していきます。 ウォーターサーバーでお悩み・お困りの時は、お気軽にお問合せ下さい。

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